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【X(旧Twitter)】広告からプロフィールに飛べない・ブロックできない問題について

2024年5月頃から、X(旧Twitter)で広告のアイコンをタップすると、ウェブサイトに転送されてしまい、プロフィールに移動できない事例が増えています。ユーザーからは「広告からプロフィールに移動できない」「ブロックするつもりが広告を開いてしまった」といった声が挙がっています。

広告のアイコンをタップしてもプロフィールに移動できない

X(旧Twitter)では、タイムラインに表示された広告のアイコンをタップすると、投稿者のプロフィールに移動できますが、2024年5月頃からプロフィールに移動せず、広告のリンク先に転送される事例が増えています。

広告パートナーによって表示された広告が原因

X(旧Twitter)では、X広告(Twitter Ads)で出稿された広告のほかに、広告パートナーによって配信された広告がタイムライン上に表示されることがあります。

とくに、2024年5月頃から広告パートナーによって配信された動画広告が表示されるケースが増えており、この広告ではアイコンをタップすると、広告のリンク先に転送される仕様になっています。

広告の種類を見分ける方法として、広告パートナーによって配信された広告には、表示名の横にユーザー名(@から始まる英数字)が記載されておらず、動画広告の場合は一時停止やミュートボタンが左下に表示されている特徴があります。

広告パートナーによる動画広告では、ユーザー名(@○○○)が記載されておらず、動画広告の場合は左下に一時停止やミュートボタンが表示されている特徴があります。

おすすめとフォロー中の広告を消すにはXプレミアムプラスの登録が必要

X広告(Twitter Ads)によって表示された広告は、アイコンをタップしてプロフィールに移動し、広告の投稿者をブロックすることで、タイムラインに該当の広告やポストは表示されなくなります。

一方、広告パートナーによって表示された広告については、Xの機能のみ使用して非表示にする場合は月額3,000円のサブスクリプション、Xプレミアムプラスに登録する必要があります。

※ アップグレード手順:広告のこの広告に興味がないアップグレードの順に操作する。

プレミアムプラスで[おすすめ]と[フォロー中]に表示される広告をなくすを利用する

[おすすめ]と[フォロー中]に表示される広告をなくすを利用できるので、プレミアムプラスサブスクライバーのみです。続けるにはアップグレードしてください。

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著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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