2024年5月頃から、X(旧Twitter)で広告のアイコンをタップすると、ウェブサイトに転送されてしまい、プロフィールに移動できない事例が増えています。ユーザーからは「広告からプロフィールに移動できない」「ブロックするつもりが広告を開いてしまった」といった声が挙がっています。
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広告のアイコンをタップしてもプロフィールに移動できない
X(旧Twitter)では、タイムラインに表示された広告のアイコンをタップすると、投稿者のプロフィールに移動できますが、2024年5月頃からプロフィールに移動せず、広告のリンク先に転送される事例が増えています。
Twitterの広告アカウントブロックできへんやんけ!!!と思ったらそもそもTwitterアカウントですらなくてキレそう
2枚目Temuのアカウントページを開こうとしたらブラウザにリダイレクトされた動画 pic.twitter.com/092ODNJGBc— 2代目サカモ (@skmt_no_account) May 29, 2024
ブロックしたはずなのにTEMUの広告が出てきてさ
ちゃんとブロックしようとアイコンをタップしたらプロフィールじゃなくてブラウザが立ち上がってサイトのトップに飛んだのよ。なにこの広告???
不快で仕方ないから「広告に興味がない」でとりあえず消そうとしたけど消えなくて今ドン引きしてる pic.twitter.com/6AmpQNJuxz— ぽりしゃのすけ (@polisianos_key) June 1, 2024
広告パートナーによって表示された広告が原因
X(旧Twitter)では、X広告(Twitter Ads)で出稿された広告のほかに、広告パートナーによって配信された広告がタイムライン上に表示されることがあります。
とくに、2024年5月頃から広告パートナーによって配信された動画広告が表示されるケースが増えており、この広告ではアイコンをタップすると、広告のリンク先に転送される仕様になっています。
広告の種類を見分ける方法として、広告パートナーによって配信された広告には、表示名の横にユーザー名(@から始まる英数字)が記載されておらず、動画広告の場合は一時停止やミュートボタンが左下に表示されている特徴があります。

おすすめとフォロー中の広告を消すにはXプレミアムプラスの登録が必要
X広告(Twitter Ads)によって表示された広告は、アイコンをタップしてプロフィールに移動し、広告の投稿者をブロックすることで、タイムラインに該当の広告やポストは表示されなくなります。
一方、広告パートナーによって表示された広告については、Xの機能のみ使用して非表示にする場合は月額3,000円のサブスクリプション、Xプレミアムプラスに登録する必要があります。
※ アップグレード手順:広告の…→この広告に興味がない→アップグレードの順に操作する。
プレミアムプラスで[おすすめ]と[フォロー中]に表示される広告をなくすを利用する
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