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【TweetDeck】旧バージョンが復活、旧バージョンの戻し方について(2023年7月10日)

2023年7月10日、Twitterクライアント「TweetDeck」で旧バージョンが復活しています。新バージョンのTweetDeckを使用している場合は、設定画面から旧バージョンのTweetDeckに戻すことができます。

旧バージョンのTweetDeckが復活、通知や検索も表示される

2023年7月4日頃から、Twitterクライアント「TweetDeck」が強制的に新バージョンに切り替わり、旧バージョンのTweetDeckは利用できなくなっていましたが、2023年7月8日頃からバージョンを切り替える設定項目が復活しています。

また、旧バージョンのTweetDeckでは、通知(Notifications)や検索(Search)などのカラムが表示されない状態でしたが、この問題も解消されているようです。

新しいTweetDeckを終了しますか?

終了して前のバージョンのTweetDeckに戻ります。後でまた戻ることもできます。

終了する
終了しない
終了して新しいTweetDeckへの参加をや…

TweetDeckを旧バージョンに切り替える

新しいバージョンのTweetDeckを使用している場合、以下の手順で旧バージョンのTweetDeckに戻すことができます。また、Cookieを編集しバージョンを切り替える方法も、再び使用できるようになっています。

  1. TweetDeck左下のメニューボタン(・・・)をクリック
  2. 設定とプライバシーをクリック
  3. アカウントをクリック
  4. TweetDeckのバージョンをクリック
  5. 「新しいTweetDeckを終了しますか?」と表示されるので、終了するをクリック

「Want to try out the new TweetDeck?」は閉じる

旧バージョンのTweetDeckに切り替えると、新バージョンのTweetDeckを試用するかの確認が表示されます。もし、旧バージョンのTweetDeckを使用する場合は、メッセージ右上の×をクリックして、メッセージを閉じてください。

Want to try out the new TweetDeck?

The new TweetDeck is coming soon and you have been selected to preview it.

You can always go back to the current version without losing your setup.

Try it now

Learn more

By clicking “Try it now”, you agree to the TweetDeck Preview Terms, which incorporate our Twitter Terms of Service, as well as our Privacy Policy.

旧バージョンから新バージョンに切り替える

TweetDeckを旧バージョンから新バージョンに切り替えたい場合は、ページを更新すると「Want to try out the new TweetDeck?」が表示される場合は、Try it nowをクリックすると新バージョンに切り替わります。

ページを更新してもメッセージが表示されない場合は、ブラウザに搭載されている開発者ツールを使用し、Cookieのtweetdeck_versionを「beta」に書き換え、ページを更新することで切り替えることができます。

  1. ChromeでTweetDeckを開く
  2. F12を押下してDeveloper Toolsを開く
  3. Applicationタブを開く
  4. StorageセクションのCookiesをクリック
  5. 項目「https://tweetdeck.twitter.com」をクリック
  6. Name列のtweetdeck_versionValue値(legacy)をダブルクリック
  7. 「legacy」を「beta」に書き換える
  8. ページを更新すると新バージョンに切り替わります

※ 上記手順はChromeの使用を想定しています。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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