2023年7月以降、X(旧Twitter)でDMを送信しようとすると「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」や「あなたは認証されていないため、このユーザーにはメッセージを送信できません。」と表示され、DMが送れない場合があります。ユーザーからは、「DMが送れない」「DMの送信が制限された」などの声が挙がっています。
目次
「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」でDMが送れない
2023年7月15日頃から、フォローされていないユーザーにDMを送信しようとすると、「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」や「あなたは認証されていないため、このユーザーにはメッセージを送信できません。」とのエラーが表示され、DMが送れない事例が増えています。
認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する
フォローされていないユーザーにダイレクトメッセージリクエストを送信できるのは、認証済みユーザーのみです。続けるには、認証を受けてください。
認証を受ける
いいえ
フォローされていないユーザーへのDM送信が制限
フォローされていないユーザーにDMが送信できない問題は、2023年6月頃から発生しており、当時は制限が実施された翌日には解除されていました。しかし、同じDMの送信制限が2023年7月頃から再び実施され、2023年8月23日時点も継続しています。
ただし、今回については後述する方法でDMの設定を変更することで、これまで通りフォローしていないユーザーからもDMを受信することができるようになります。(DMを受信する側のユーザーが設定を変更する必要があります)
あなたは認証されていないため、このユーザーにはメッセージを送信できません。詳細はこちら
「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」に変更する
iOS版Twitterアプリの場合、以下の手順でDMの設定を「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」に変更することで、フォローしていないユーザーからのDMを受信できるようになります。
デフォルトでは、「Allow message requests from Verified user only(認証済みアカウントからのメッセージリクエストのみ許可する)」となっているため、フォローしていないユーザーがDMを送ろうとすると、エラー「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」が発生します。
- Twitterアプリを開く
- DM画面を開く
- 右上の設定ボタン(歯車)をタップ
- すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可するを選択してチェックを入れる
- 完了をタップ
一時的にフォローして貰うことでDMを送信できる
エラー「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」でDMが送信できない場合は、送信先となるユーザーのDM設定が「Allow message requests from Verified user only(認証済みアカウントからのメッセージリクエストのみ許可する)」になっていることが原因です。
そのため、DMの送信先となるユーザーにDMの設定を変更して貰うか、一時的にフォローして貰うことで、DMの送受信ができるようになります。
Twitter BlueはフォローされていないユーザーにDM送信が可能
「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」の認証を受けるのボタンから、サブスクリプションサービスとなるTwitter Blueに加入し、Twitterから認証バッジが付与されると、フォロー状況に関わらずDMを送信することができるようになります。
もし、フォローされていないユーザーにDMを送信する機会が多いのであれば、費用は掛かってしまいますが、Twitter Blueに加入したほうが手間は掛からないかもしれません。
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