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【X(旧Twitter)】開いたり更新すると音楽が止まる問題の詳細と対処(2024年5月30日)

2023年8月以降、X(旧Twitter)を開いたり更新すると音楽が止まる問題が発生しています。ユーザーからは、「Twitterを開いたら音楽が止まる」「Twitter更新したら音楽が止まる」といった声が増えています。

追記:2024年5月29日頃から、一部の動画広告が自動再生されてしまい、バックグラウンドで再生している音楽等の再生が止まる問題が報告されています。

Xアプリを開いたり、更新すると音楽が止まる問題が発生

2023年8月以降、X(旧Twitter)アプリを開いたり、タイムラインなどの画面を更新すると、バックグラウンドで再生している音楽が止まる問題が報告されています。この問題はTwitterアプリがXアプリになる以前、2022年頃から発生しています。

Xアプリの動画自動再生をオフにする

X(旧Twitter)アプリを開いたり、タイムラインに動画が流れてきた時に音楽が止まる場合は、Xアプリで意図せず動画が再生されたことにより、バックグラウンド再生が一時停止されている可能性が考えられます。

iPhoneでは、メディア(動画、音楽)に関しては1つのアプリからのみ再生できるため、バックグラウンドで音楽を再生しながらXアプリで動画が再生されると、バックグラウンドで再生している音楽は一時停止する仕様になっています。

そのため、Xアプリを開くと音楽が止まる、あるいはタイムラインに動画が流れてくると音楽が止まる場合は、以下の手順で動画の自動再生をオフにすることで、バックグラウンド再生の一時停止を防ぐことができます。

  1. Twitterのホーム(タイムライン)を開く
  2. 画面左上のプロフィールアイコンをタップ
  3. 設定とサポートをタップ
  4. 設定とプライバシーをタップ
  5. アクセシビリティ、表示、言語をタップ
  6. データ利用の設定をタップ
  7. 動画の自動再生をタップ
  8. オフをタップしてチェックを入れる

更新すると音楽が止まる場合は効果音をオフにする

X(旧Twitter)アプリでタイムラインなどの画面を更新した際に、効果音によってバックグラウンド再生が止まる問題が一部のユーザーから報告されています。

本来であれば、画面更新の効果音ではバックグラウンド再生が止まることはありませんが、稀に効果音が音源として認識されてしまうのか、バックグラウンド再生が止まることがあるようです。

この問題が発生した場合は、以下の手順で効果音をオフにすることでバックグラウンド再生が止まる問題を回避できる場合があります。

  1. Twitterのホーム(タイムライン)を開く
  2. 画面左上のプロフィールアイコンをタップ
  3. 設定とサポートをタップ
  4. 設定とプライバシーをタップ
  5. アクセシビリティ、表示、言語をタップ
  6. 画面表示とサウンドをタップ
  7. 効果音をタップしてオフにする
  8. (スペースに関する操作で音楽が止まる場合)スペースの効果音をタップしてオフにする

追記:一部の動画広告が自動再生される問題が発生中

2024年5月29日頃から、X(旧Twitter)で広告パートナーによる動画広告が自動再生される問題が発生しています。この問題は、動画の自動再生をオフにしていても発生ことがあります。詳細は以下の記事で解説しています。

関連記事【X(旧Twitter)】動画広告が自動再生される・広告の音が出る問題について

広告パートナーによる動画広告には、Xアカウントのユーザー名が記載されておらず、動画左下に再生や一時停止、ミュートボタンが表示されている特徴があります。

最終更新:2024年5月30日

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