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X(旧Twitter)がエラー34でプロフィールを変更できない不具合(2025年3月)

2025年3月11日現在、X(旧Twitter)でエラー「操作を完了できませんでした。 (com.twitter.HTTPRequestActionResponseError エラー34)」が発生し、プロフィールを変更できない不具合が発生しています。

Xでは、多くのユーザーから「プロフが編集できない」「エラー34で名前が変えられない」といった問題を報告する投稿が急増しています。

エラー34でプロフィールを編集できない不具合が発生

2025年3月11日現在、X(旧Twitter)でアカウントのプロフィールを編集して保存しようとすると、エラー34が発生し、プロフィールの変更を保存できない不具合が報告されています。

エラー
操作を完了できませんでした。
(com.twitter.HTTPRequestActionResponseError エラー34)

筆者の複数アカウントでも同様の問題を確認しており、名前、自己紹介、場所、Web、生年月日のいずれかを編集しても保存できない状況が続いています。

ただ、1つのアカウントでは1度だけ名前を変更して保存することができたため、プロフィールの編集機能が非常に不安定な状態になっているようです。

複数のアカウントのうち、1つのアカウントだけ1度限り名前を変更できました。以後は自己紹介も保存できない状態に。

エラー34は404エラーに相当するコード

このエラーメッセージに含まれるエラーコード「34」について調査したところ、X開発者プラットフォームで該当するAPIエラーコードを確認でき、404エラーに相当するエラーであることがわかりました。

コード テキスト 意味
34 Sorry, that page does not exist.
(翻訳) 申し訳ございません。そのページは存在しません。
Corresponds with HTTP 404. The specified resource was not found.
(翻訳) これは HTTP 404 エラーに対応しています。指定されたリソースが見つかりませんでした。

このことから、X側で一時的なシステム障害が発生している可能性が高く、Xアプリの再インストールなど、ユーザー側の操作では解決できない問題の可能性が高いものと考えられます。

404エラーとは?

存在しないページにアクセスした際に表示されるエラーです。誤ったURLにアクセスした時や削除されたページにアクセスした際に表示されることが多いものの、サービス側の不具合により発生することもあります。

システム障害以降から一部機能が利用しづらい状況

X(旧Twitter)では、2025年3月10日に発生した大規模なシステム障害以降、プロフィールの編集機能や埋込機能が利用しづらい状態が続いています。

埋め込み機能に関しても404エラーが発生しており、現在も全てのサービスが完全に復旧していない可能性があるため、時間をおいてからプロフィールの編集を再度試すことをお勧めします。

米国時間3月10日、ソーシャルメディア基盤の「X」で断続的なサービス停止が発生したと報じられた。Xを所有するElon Musk氏は、大規模なサイバー攻撃を原因として挙げた。ハッカー集団「Dark Storm Team」が犯行声明を出した。

引用:ZDNET

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