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【watchOS10.3.1】アップデート内容と変更点の詳細、不具合や評判について

Apple Watch向けにwatchOS10.3.1アップデートがリリースされています。watchOS10.3.1は不具合の修正を目的としたアップデートとなっており、既存のバグ修正が含まれています。

watchOS10.3.1のアップデート内容と変更点

watchOS10.3.1アップデートは、改善や不具合の修正を目的としたマイナーアップデートになっており、新機能の追加や変更は確認されていません。また、Apple Watchのモデルや使用状況により差があるものの、検証機ではアップデートサイズが82MBと非常に小さくなっています。

watchOS 10.3.1
Apple Inc.
82.0 MB

このアップデートにはApple Watch用の改善とバグ修正が含まれます。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

watchOS10.3.1のセキュリティアップデートについて

記事公開時点では、watchOS10.3.1に関するセキュリティアップデートの情報は公開されていません。Apple公式サイトでも「This update has no published CVE entries.(このアップデートには CVE の公開エントリがありません。)」と記載されています。

watchOS 10.3.1
This update has no published CVE entries.

watchOS10.3.1アップデートの評判

記事公開時点では、watchOS10.3.1アップデートにより、Apple Watchの初期化や復元を必要とするような重大な不具合を報告する声はSNSでは見受けられません。また検証機もアップデート済みですが、特筆すべきような重大なバグは発生していません。

ただ、ごく一部のユーザーから「watchOSのアップデートが確認中のまま1時間経っている」といった声があります。もしこういった状態になった場合は、通信環境に問題がないか確認し、iPhoneとApple Watchの両デバイスを再起動した上でアップデートを再試行してください。

watchOS10.3.1アップデート方法について

Apple WatchをwatchOS10.3.1にアップデートする場合は、iPhoneを同日リリースされたiOS17.3.1にアップデートし、Apple Watchを充電器に載せた状態でWatchアプリからアップデートを実行してください。

また、アップデートする際はApple Watchのバッテリー残量を50%以上まで充電し、iPhoneをWi-Fiに接続した上で、アップデートが完了するまで再起動したり、Watchアプリを閉じないよう注意してください。

iPhoneに「watchOS 10.3.1 最新のバグ修正およびセキュリティの強化がすべてインストールされ、Apple Watchは最新の状態になりました」と表示された後は、再起動やWatchアプリを終了しても問題ありません。

Apple Watch はアップデートが完了するまで充電器に載せたままにしてください。iPhone や Apple Watch を再起動せず、Apple Watch App も終了しないでください。アップデートが完了したら、Apple Watch は自動的に再起動します。

引用:Apple

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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