X(旧Twitter)で「アナリティクスを利用する」が消せない・落ちる不具合の対処

2025年1月31日現在、X(旧Twitter)でプロフィールを開くとアプリが落ちてしまい、「アナリティクスを利用する」の表示を消せない不具合が発生しています。

Xでは「プロフィールに移動すると落ちる」など、自分のプロフィールを開くとアプリがクラッシュするとの声が増えている状況です。

プロフィールを開くとアプリが落ちる不具合

2025年1月31日現在、iOS版X(旧Twitter)アプリで自分のプロフィールを開くと、「過去7日間にあなたのポストは○○万件のインプレッションを獲得しました アナリティクスを利用する」と表示され、アプリが落ちる事例が多発しています。

この問題が発生すると、自分のプロフィールを確認することが難しくなり、予期しないタイミングでXアプリが強制終了してしまうので、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか？

「アナリティクスを利用する」を消すと落ちなくなる

Xアプリでプロフィールを開くとアプリが落ちる不具合は、昨年11月頃にも発生しており、当時と同じ症状が報告されていることから、同じ問題が再発しているものと考えられます。

対処方法も当時と同じもので、Xアプリの文字サイズを最小に変更し、プロフィールの「過去7日間にあなたのポストは○○件のインプレッションを獲得しました」を閉じることで解決できます。

2025年1月以降も、この方法で問題が解決したとの報告がいくつか見受けられるので、ぜひ試してみてください。

先程、Xのプロフィール欄の下に「過去7日間にあなたのポストは○○○件のインプレッションを獲得しました」ってメッセージが出て全く消せず消そうとするとiPhoneが落ちるというトラブル発生してました。
解決法は設定で文字を最小にして×を押すこと☝️😝でした。
あー💦びっくりした！

— Mia (@mialiontiger) January 30, 2025

iPhoneのテキストサイズを最小に変更する

Xアプリで文字サイズを変更しても問題が解決しない場合は、以下の手順でiPhoneのテキストサイズを最小に変更することを試してみてください。

XアプリはiOS側の文字サイズ変更機能（ダイナミックタイプ機能）に対応しており、上記の設定がXアプリにも反映されます。

今回の問題の原因に「Xアプリ上の文字サイズ」が関係していると考えた場合、この設定を変更することで解決するパターンがあるかもしれません。

「アナリティクスを利用する」はXプレミアムの宣伝

プロフィールに表示される「アナリティクスを利用する」は、Xプレミアム向けに用意された「アナリティクス機能」を宣伝するもので、Xプレミアムへの登録を促すための表示です。

インプレッション数、フォローの推移、いいねしたユーザーの年齢や性別などの統計データを確認したい場合は、XプレミアムもしくはXプレミアムプラスに登録すると利用できます。

アナリティクス
アカウントデータを分析して、アカウントのパフォーマンスを確認する

引用：X

この機能が不要な場合は「アナリティクスを利用する」を無視して閉じて問題ありませんが、今回の状況を見る限りでは数ヶ月おきにボックスが再表示される可能性があります。

対策として、文字サイズを小さくしたまま使い続けるか、プロフィールを開くと落ちるようになった際に文字サイズを小さくして対処する必要があります。