2026年10月21日現在、iOS版Xアプリで共有シートのアイコンが大きく表示されたり、画面右下に見切れた形で表示されたりする不具合が報告されています。
筆者のiPhoneでは再現されなかったため、一部の環境でのみ問題が発生している可能性があります。以下詳細です。
目次
Xで共有シートのアイコンが大きくなる・見切れる問題
iOS版Xアプリでは、ポストに添付された画像を全画面で表示した後、画像を長押しすると共有シートが表示されます。
画像を4Kで読み込んだり、AirDropや他のアプリでシェアできる便利な機能ですが、ボタンが大きく表示されたり、シートが見切れる問題が報告されています(投稿1、投稿2)。
すべての端末で必ず発生するわけではなく、筆者のiPhone(iOS27.0.1)では、外観の拡大表示やLiquid Glassの透明度変更を試しても報告されている問題は再現されませんでした。
Xのバージョン12.35配信後から報告が増加
筆者が確認した範囲では、2026年10月16日にiOS版Xのバージョン12.35が配信された翌日頃から「画像を長押しした時のアイコンが大きくなった」との報告が出ています(投稿3)。
報告を見る限りでは、iOS26.6.2やiOS27.2 RCなどで発生しており、主にLiquid Glassが導入されたiOS26以降のバージョンを使用している事例が多いです。
iPhone SE 第2世代のような画面の小さい機種の報告もあるので、iOSのバージョンだけではなく、画面サイズなど端末による違いが関係している可能性もあります。
Stack Overflowに同じ症状の相談
エンジニア向けのナレッジコミュニティ「Stack Overflow」では、Xアプリではありませんが今回の不具合と同じ症状を相談する投稿がありました。
中身を見ると、Liquid Glassをオンにするとシートが画面右下に押し込まれ、オフにするとアイコンが重なって表示されたとあり、Xの報告と症状が一致しています。
投稿者はアプリの実装に原因があるとわかり、コードの修正で対応したとしています。Xも同じ原因とは限りませんが、症状は同じなのでアプリの不具合の可能性があります。
共有シートが表示されると、iOS 26以降のデバイスおよびシミュレータでサービスアイコンが大きすぎて重なり合ってしまいます。iOS 18ではレイアウトが正しく表示されます。
ウェブ版Xを利用、最新版へのアップデートを試す
根本的な問題解決にはXアプリ側の修正を待つ必要があるため、それまでの間はウェブ版Xを利用するか、共有ボタンからポスト自体を共有して対処してください。
この記事を書く数日前、iOS版Xの最新バージョン12.36もリリースされているので、まだアップデートしていない場合は最新版へのアップデートを試してみてください。
✓ 検証済み 検証・調査の詳細
検証対象
X
iOS版 12.35・12.36
OS
iOS27.0.1
端末
iPhone17
検証結果・調査概要
全画面の画像を長押しして共有シートを表示しましたが、アイコンが大きく表示される・見切れる問題は再現されませんでした。画面サイズや設定が関係している可能性があります。




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