今回は音楽の歌詞をカラオケのように追従しながら表示が出来る「Musixmatch」をご紹介します。
先日Apple Musicの音楽に歌詞データを追加する方法をご紹介しましたが、数曲程度ならまだしも、数十曲〜数百曲の歌詞データを手入力していくのは中々骨が折れます。
Apple MusicとMusixmatchを組合せ使うことで、歌詞データの無いApple Musicの音楽でも歌詞を自動で表示することができます。
歌詞は歌に合わせて自動でスクロールするので、カラオケの練習にも最適です。
目次
Apple Music × Musixmatch
今回しようするアプリはこちらの音楽プレイヤーアプリ「Musixmatch」です。
Musixmatch
カテゴリ: ミュージック
無料
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ミュージックアプリで歌詞を確認したい音楽を再生し、ホームボタンを1度押してホーム画面に戻る。
Musixmatchを起動する。
下部の音楽タイトルが表示されているミニプレイヤーをタップ。
歌詞が音楽に合わせて自動でスクロールします。
ただし、必ずしも全ての音楽の歌詞データがある訳ではありません。
この手の音楽を認識して情報を表示するアプリは、アプリによって得意なジャンルと不得意なジャンルがあります。
Musixmatchは、どちらかというと洋楽と邦楽を広くカバーしているアプリですが、マイナーな音楽や新曲については歌詞が追い付いていないケースが多々あります。
もし洋楽で歌詞が表示されない場合は、Siriの一部機能にも採用されたShazamのアプリ版を一度試してみてください。
Shazam – 音楽検索
カテゴリ: ミュージック
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つぶやき
自動で歌詞がスクロールするのでカラオケの練習にはこの上無いアプリです。
ただ、曲調がかなり早い音楽だと歌詞の表示が追いつかないことがありました。
そういった時は歌詞部分を2度タップすると歌詞全体を確認できるので、そちらを利用すると良いです。
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