今回は類語辞書、Googleサジェスト変換、Wikipediaのリンクワード変換機能など、文字入力をサポートする様々な機能が詰まったキーボード「ワードライト」をご紹介します。
このキーボードの凄いところは、あやふやな単語でも入力が出来てしまいます。
例えば「”ダンソン”のリズムが面白い芸人何だっけ?」なんて時は、「ダンソン」と入力するだけで「ダンソン バンビーノ」とGoogleサジェスト変換をすることが出来ます。
目次
ワードライトの機能
- 入力した単語を類語に変換。
- 入力した文字列をGoogleサジェスト(Googleの検索候補)から変換。
- 入力した文字列が一致するWikipediaページ内のキーワードを抽出して変換。
- 半角カナ変換。
- IME(キーボード)上に頻繁に使う単語などを登録した、オリジナルフォルダ(辞書)を設置。
- キーボードの片寄機能(片手入力補助)
..など、機能が盛りだくさんです。
ワードライトの各機能を紹介
類語変換
変換候補の青文字をタップすると、上段に類語候補が表示されます。
入力した文字の類語に変換することができます。
※ 上段の類語候補は下にスワイプすると以下画像のように広るので使いやすいです。
Googleサジェスト変換
例えば、入力したい単語や名称の一部しか覚えていない場合に役立つ方法です。
Googleの検索ボックスに単語を入力した場合に、表示される検索候補を変換候補として表示できる機能です。
例えば「ランカーズランドランページ」という名称を入力したいけども、「ランカーズ」しか覚えていない..といった場合は、「ランカーズ」と入力して”g”をタップ。
すると、Googleの検索候補に表示される正式名称が変換候補として表示されます。
Wikipediaリンクワード変換
入力した単語のWikipediaページ内にあるリンクワード(リンクされている単語)を抽出して、変換候補として表示する機能です。
最近話題の映画「バケモノの子」の監督の名前を入力したい..そんな時は、「ばけもののこ」と入力して”W”をタップ。
リンクワードを抽出したいWikipediaページをタップ。
Wikipediaページ内のリンクワードが変換候補に表示されるので、簡単にわからない監督名(人物名)なども入力することができます。
キーボードの片寄せ
ワードライトキーボード上の歯車ボタンをタップすると、片手入力がしやすい片寄せに設定することができます。
辞書をIMEに設置
ワードライトは、キーボード上部に辞書フォルダを設置することができます。
カテゴリ分けが出来る定型文..のような感覚で良いと思います。
デフォルトでも幾つか便利な辞書が登録されています。
メールドメインも文字入力ゼロでサクッと入力出来ます。
ワードライト本体でIMEに表示するフォルダを自由に作成・編集することができます。
わからない言葉や単語、名称でも入力することができるので便利です。
「”あれ”を入力したいけど正式名称がわからない」なんてなりがちな方にもおすすめです。
つぶやき
作者様からタレコミを頂いておりまして、7月22日までは120円まで値下げをするようです。
かなり高機能で便利なキーボードなので、気になる方は是非一度使ってみてくださいね。
作者様のWEBページには、実際にワードライトを動かしている動画も公開されているので、気になる方は是非。
外部リンク:ワードライトキーボード 日本語・類語キーボード
ワードライト – 日本語・類語キーボード
カテゴリ: ユーティリティ
¥600 → ¥120
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
コメント:セールは2015年7月22日まで。
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