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【iPhone】アクセシビリティ「ショートカット」の起動方法

iPhone Xではホームボタンが撤廃され、これまでホームボタンで使う多くの操作が「サイドボタン」を使った操作に変更されました。

スクリーンショットの撮影電源オフの操作通知センターの開き方など、様々な操作が変更されていますが、他にもアクセシビリティの「ショートカット」の起動方法も変更されています。

ショートカット機能もホームボタンからサイドボタンへ

アクセシビリティの「ショートカット機能」は、指定ボタンを3回クリックすることで、AssistiveTouch、VoiceOver、ズーム機能、ホワイトポイントを下げるなど、アクセシビリティの一部機能を素早く使用できる機能です。

中でも仮想ボタンを1タップするだけで、スクリーンショットの撮影iPhoneを再起動することができる、AssistiveTouchをショートカットに割り当てている方も多いのではないでしょうか?

必要に応じてAssistiveTouchを表示、非表示出来るショートカット機能は重宝する。
必要に応じてAssistiveTouchを表示、非表示出来るショートカット機能は重宝する。

iPhone 8までの機種であれば、ホームボタンを3回クリックすることで、ショートカット機能を使用することが出来ましたが、iPhone Xではサイドボタンを3回クリックに操作方法が変更されています。

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もしiPhone X機種変更後、復元後にショートカットが起動できずお困りであれば、「サイドボタンを3回クリック」をお試しください。

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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