iPhone Xでは、従来の電源/スリープボタンがサイドボタンといった名称に変更され、ボタン自体の役割も大きく変化しました。
iPhone Xで、電源/スリープボタンの位置にあたるサイドボタンを長押ししても、Siriが起動するだけで、iPhoneの電源を切る、オフにすることは出来ません。
iPhone Xの電源を切る/オフにするには「同時押し」
iPhone 8/8 Plus以前の機種であれば、次のように電源/スリープボタンを長押しすることで、「スライドで電源オフ」の画面が表示されました。
iPhone Xでは、右側面のサイドボタン、左側面の音量(小)ボタンを長押しすることで、「スライドで電源オフ」の画面を表示することができます。
iPhoneの電源オフや再起動の操作は、iOS側の諸問題で動作が不調になった時にも使う操作です。
iPhoneを以前から使い続けている人ほど、操作の違いに困惑しそうですが、先行レビューの感想では「数時間で慣れる」とも言われているので、然程心配する必要は無いかもしれません。
コメントを投稿する(承認後に反映)