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【iPhone】ストレージ容量「システム」を減らして空き容量を増やす方法

iPhoneの設定アプリでiPhoneのストレージ容量を確認すると、アプリなどの他にiOSなどを含むシステム領域(システム)が数GB〜十数GBもの多くの容量を消費している場合があります。

特にストレージ容量の少ないモデルのiPhoneをお使いであれば、数GB〜十数GBのシステム領域の負担は重く、空き容量不足に度々悩まされることがあります。

本記事ではそんな悩みを軽減できるiPhoneストレージのシステム領域を減らし、空き容量を増やすテクニックを紹介します。

iPhoneをiTunesに接続してシステム使用量を減らす

今回のストレージ容量からシステム領域を減らし、空き容量を増やすテクニックでは「iTunes」を使用します。

iTunesとの同期は不要なので、信頼できるPCとiTunes、Lightning USBケーブルさえあれば簡単に活用することができます。

  1. iPhoneとPCをLightning USBケーブルで接続。
  2. PCでiTunesを起動する。(同期が自動開始した場合はキャンセルして大丈夫です)
    ※ 「このコンピュータを信頼しますか?」などが表示される場合は許可してください。
  3. 画面ロックをせずにiTunesに接続した状態のiPhoneを数十秒〜1分程度放置し、設定一般iPhoneストレージを確認するとシステム容量が減っていることを確認できます。
  4. iPhone 8(iOS 11.4)で検証すると約600MBの空き容量ができた。

ただし、日頃からiTunesバックアップや同期をしている場合は、iTunesに接続してもシステム容量が変化しない場合もあるので、長期間iTunesに接続していないiPhoneの場合であれば尚効果が期待できます。

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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