iPhoneの設定アプリでiPhoneのストレージ容量を確認すると、アプリなどの他にiOSなどを含むシステム領域(システム)が数GB〜十数GBもの多くの容量を消費している場合があります。
特にストレージ容量の少ないモデルのiPhoneをお使いであれば、数GB〜十数GBのシステム領域の負担は重く、空き容量不足に度々悩まされることがあります。
本記事ではそんな悩みを軽減できるiPhoneストレージのシステム領域を減らし、空き容量を増やすテクニックを紹介します。
iPhoneをiTunesに接続してシステム使用量を減らす
今回のストレージ容量からシステム領域を減らし、空き容量を増やすテクニックでは「iTunes」を使用します。
iTunesとの同期は不要なので、信頼できるPCとiTunes、Lightning USBケーブルさえあれば簡単に活用することができます。
- iPhoneとPCをLightning USBケーブルで接続。
- PCでiTunesを起動する。(同期が自動開始した場合はキャンセルして大丈夫です)
※ 「このコンピュータを信頼しますか?」などが表示される場合は許可してください。 - 画面ロックをせずにiTunesに接続した状態のiPhoneを数十秒〜1分程度放置し、設定→一般→iPhoneストレージを確認するとシステム容量が減っていることを確認できます。
ただし、日頃からiTunesバックアップや同期をしている場合は、iTunesに接続してもシステム容量が変化しない場合もあるので、長期間iTunesに接続していないiPhoneの場合であれば尚効果が期待できます。
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