ここ最近TwitterなどのSNSで「iPhoneの充電が80%で止まる」「iPhoneが100%まで充電できない」といった声が多く見受けられます。
一部ではiOSの不具合を疑う声も見受けられますが、これは夏などの暑い時期に特に作動しやすい、iOSに備わった保護機能による影響が考えられます。
それよりも2時間くらい前から充電してるiPhoneが80%から増えないんだけど…😵コンセントの場所変えると正常になるってことはコンセントが悪いの!?家の問題!?これも暑さのせい!?もう、いろいろ正常じゃない😭
— くみ (@KUMI55TE) 2018年7月24日
iPhoneの充電80%から
上がらないんやけどなんで😅— ランボさん (@marmmarmin) 2018年7月23日
iPhoneを冷ますことで回復、無視し続けると警告が表示
「iPhoneの充電が80%で止まる」「iPhoneが100%まで充電できない」といった症状は、iPhone内蔵のバッテリーが高熱になり、iOSがデバイスとユーザーを保護する為に“充電(ワイヤレス充電含む)を制限している時”に起きる症状です。
対処方法としてはiPhoneから充電ケーブルを外し、iPhone本体を冷ますことで100%まで充電することができるようになります。故障や不具合では無いので心配する必要はありません。
デバイスの充電が 80 パーセントで止まる場合
充電中に iPhone が少し熱を帯びることもあります。バッテリーの寿命を延ばすために、バッテリーが熱くなりすぎると、ソフトウェアが 80 パーセント以上の充電を制限することがあります。温度が下がれば、iPhone は再び充電されるようになります。iPhone と充電器を涼しい場所に移動してみてください。
引用:Appleサポート記事
またiPhoneの充電が80%で止まる状態で負荷の掛かるアプリ(3Dゲーム、映像処理等)を使用し続けると、画面に警告「本体温度が下がるまでお待ちください」が表示される場合があります。
画面に警告が表示されると緊急通話を除く操作全般が制限される場合があるので、80%以上まで充電できるようになるまでiPhoneの使用を控えて、冷ますことをお勧めします。
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