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【iPhone】iOS13.3のバッテリーの持ち時間、減りが早い時の対処法などについて

YouTubeチャンネルのiAppleBytesが、iOS13.3とiOS13.2.3のバッテリーパフォーマンスの比較動画を公開しており、複数機種でバッテリーの持ち時間が改善したとの結果が公開されています。

ただ一部では「iOS13.3アップデートでバッテリーの持ち時間が悪化した」との声もあり、環境によって大きな差があるようなので、本記事ではiOS13.3アップデートでバッテリーの持ち時間が改善した事例の紹介、悪化した時の対処法などについて解説します。

バッテリーの持ち時間が30分以上伸びる機種も

iAppleBytesがiOS13.3アップデートを適用したiPhoneのバッテリーパフォーマンスをベンチマークアプリ「Geekbench 4」で計測したところ、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 8、iPhone XRでは、iOS13.2.3よりもバッテリーの持ち時間が改善したとの結果になったようです。

iOS13.3/iOS13.2.3のバッテリーパフォーマンスの比較
機種 iOS 駆動時間 スコア 最大容量 駆動時間の差
iPhone SE iOS13.3 3時間5分 1850 100% -1分
iOS13.2.3 3時間6分 1860 99%
iPhone 6s iOS13.3 3時間22分 2020 100% +1分
iOS13.2.3 3時間21分 2010 100%
iPhone 7 iOS13.3 3時間53分 2323 100% +39分
iOS13.2.3 3時間14分 1933 100%
iPhone 8 iOS13.3 3時間43分 2213 100% +30分
iOS13.2.3 3時間13分 1914 100%
iPhone XR iOS13.3 6時間17分 3732 100% +17分
iOS13.2.3 6時間0分 3646 100%

上記結果を見ると、iPhone SEとiPhone 6sはアップデート前後でバッテリーの持ち時間が大きく変化することは無かったものの、iPhone 7とiPhone 8は30分以上、iPhone XRは約20分もバッテリーの持ち時間が伸びていることがわかります。

海外のフォーラムでもバッテリーの持ち時間改善が報告

筆者が使用しているiPhone 11 Proでは、iOS13.3アップデート適用によってバッテリーの持ち時間が大きく増減している体感はありませんが、MacRumorsForumsではバッテリーパフォーマンスの改善を報告する声が複数みられます。

13.3 fixed my battery drain. Only lost like 5% over night. Didn’t even turn on low power mode.

意訳:13.3でバッテリードレインが改善した。一晩で5%しか減らない。低電力モードもオンにはしなかった。

No problems with the battery life on my XR so far – have been getting down to 75-79% by the time I leave work. Given that I only listen to music half the day and otherwise don’t touch it, hopefully I won’t feel an impact.

意訳:これまでのところiPhone XRのバッテリー駆動時間に問題は無く、私が仕事を終えるころには75~79%程度。私は半日だけ音楽を聴き、それ以外は触ることはありません。影響を感じなければ良いのだけど。

iPhone XR upgraded last night to iOS 13.3 @ 9:43pm fully charged 100% , checked this morning @ 7:00am still 99% remaining, it’s pretty good so far, I’m going to upgrade everyone in my family.

意訳:昨晩アップデートしたiPhone XRが午後9時43分にフル充電(100%)、今朝午前7時にバッテリー残量を確認したところ99%と今のところ調子が良いので、家族全員のデバイスをアップデートする予定。

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一方でバッテリーの持ち時間が悪化したとの声も

iOS13.3アップデートでバッテリーパフォーマンスの改善を報告する声がある一方、一部では「iOS13.3アップデートを適用したらバッテリーの減りが早くなった」との声もあり、使用環境によって大きな差があるようです。

ただ、これらの声の中にはiOS13以降報告されている“バッテリー残量の表示が不正確になる問題”による影響によって、バッテリー残量の”表示”だけが急激に減少している可能性も考えらるため、まずは次の対処法で改善しないか試すと良さそうです。

iOS13.3でバッテリー残量の減りが早い時に試したい対処法

iOS13.3でバッテリー残量が急激に減少する場合、iOS13以降報告されているバッテリー残量の表示が不正確になる問題が生じている可能性もあります。この問題はiOS13.3にアップデートしたユーザーからも報告されています。

この問題によりバッテリー残量が急激に減る場合(厳密には表示だけが著しく低下する)、以下の手順でiPhoneを再起動するとバッテリー残量表示が正しい値に直る場合があります。

iPhone X以降、iPhone 8/8 Plusの強制再起動手順

  1. サイドボタンと音量調節ボタンのいずれかを長押し。

  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。

  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。

iPhhone 6s/6s Plus、iPhone SEの強制再起動手順

  1. サイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。

  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。

  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。

またバッテリー充電時の保護機能「最適化されたバッテリー充電」の使用による発熱等も報告されているので、こちらをオフにすることで改善しないかどうか試してみてください。

最適化されたバッテリー充電
設定バッテリーバッテリーの状態最適化されたバッテリー充電をオフ。

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著者情報

Ryo Funaki
iPhoneの使い方、iOSアップデート、iOSやSNSの不具合やトラブル対処法、モバイルアクセサリーのレビューなどを中心にお届けしているブログ「SBAPP」の代表です。

SBAPPは携帯電話の主流がガラケーからスマートフォンに移り変わる時期に、慣れない操作やトラブルで困る人の役に立てる記事を発信しようと思い立ち上げました。

理想は「誰が読んでも悩みを解決できる記事」を書き上げることですが、不具合等の対処法をお伝えする記事では、確定的な解決方法をお伝えすることが難しい場合もあります。そういった際は「可能な限り解決の糸口に繋がる情報を凝縮した記事」をお伝えできればと思います。

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