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【iPhone】iOS13.6.1アップデート後からFace IDが起動しない、使えない問題が一部で報告

iOS13.6.1アップデートを適用した一部のiPhoneで、iOSアップデート適用後からFace IDが起動しない、使えない問題が一部で報告されています。

iOS13.6.1アップデート適用でFace IDが利用不可になる事例

iPhoneにiOS13.6.1アップデートを適用した一部のユーザーから、iOSアップデート適用後から「Face IDは利用できません」「Face IDをアクティベートできません」などのエラーが表示される問題が報告されています。

iOSアップデート適用後にFace IDが使用できなくなる問題は過去iOS13〜iOS13.1.3の頃にも報告されており、それ以降からiOS13.5.5以前までは同様の問題を報告する声は減っていたものの、iOS13.6以降から問題を報告する声が若干目立つ印象です。

iOS13.1.3の頃は再起動で解消、しかし修理交換になる事例も

iOSアップデート適用後にFace IDが使えなくなった場合、以下の手順でデバイスを再起動、もしくはiPhoneの初期化〜復元すると改善する場合があります。

iPhone X以降の再起動手順

  1. サイドボタンと音量調節ボタンのいずれかを長押し。

  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。

  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。

iPhone 8以前もしくはiPod touchの再起動手順

  1. サイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。

  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。

  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。

しかし、iOS13.1.3以前の頃はデバイスの再起動や初期化〜復元をしても改善せず、最終的にAppleサポートに問い合わせたところ修理交換となった事例も報告されています。

もしユーザー側でできる対処法(再起動、初期化、復元等)をしても改善しない場合は、Appleサポートへの問い合わせ、Apple Storeや正規サービスプロバイダへの持ち込み修理を検討するようにしてください。

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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