2026年3月19日現在、Appleを装った詐欺メール「iCloud+ 課金完了のお知らせ」や「iCloud+ 次回請求についてのお知らせ」が出回っています。
差出人が「Apple」や「iCloud+」と表示される場合もありますが、Apple正規のメールではないため無視してください。以下詳細です。
目次
Apple iCloud+を装った詐欺メールが増加
2026年3月頃から、Appleのサブスクリプション「iCloud+」の支払いに関する詐欺メールが出回っています(Xのポスト)。
筆者のメールアドレス宛にも「【重要】iCloud+ 課金完了のお知らせ」といった件名のメールが届いています。
メール本文には「お支払情報を更新」や「契約の解約」ボタンがありますが、フィッシングサイトへ誘導されるため、クリックせずに無視してください。
差出人の表示名:
- Apple
- iCloud+
- Apple Billing
件名:
- お支払いに失敗しました
- 【重要】iCloud+ 課金完了のお知らせ
- iCloud+ 次回請求についてのお知らせ
- iCloud次回請求についてのお知らせ
- 【要確認】iCloud+ 自動更新時の決済エラーについて
※ 表示名と件名は様々なパターンが想定されます。上記のリストに『載っていない = 安全』とは考えないでください。
iCloud+の「解約」や「支払い情報の更新」を促すパターンが多い
筆者に届いた詐欺メールは、iCloud+の12TBストレージプランの領収書を装い、更新を希望しない場合は解約申請をするよう促す内容でした。
Xでは、iCloud+の支払いに失敗し機能が制限される可能性があるとして、支払い情報の更新を促すパターンも報告されています。

フィッシングサイトでApple Accountを入力した場合の対処
詐欺メールに記載されたリンクを選択すると、Apple公式サイトを装ったフィッシングサイトに転送されます。
Apple Accountなどの個人情報を入力すると、不正アクセス被害に遭う可能性があるため、アクセスしてしまった場合は何も入力せずに閉じてください。
Apple Accountを入力してしまった場合は、「Apple Accountの不正利用が疑われる場合」を参考に、パスワードの変更やリセットの対処が必要です。

iCloud+の契約状況を「設定アプリ」で安全に確認する
iCloud+の支払い情報の確認や解約を促す内容のメールが届いた場合は、詐欺の可能性があるためリンクをクリックしないでください。
メールが本物か偽物か判断が難しい場合は、設定アプリでiCloud+の契約状況を確認することを強くお勧めします。

設定アプリでサブスクリプションを確認する手順:
- 「設定」アプリを開く
- 「Apple Account」をタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
iCloud+を契約している場合は、有効欄に更新日と料金が表示されます。有効欄に載っていない場合や無効欄にある場合は契約していない状態です。
また有効欄に載っている場合でも、有効期限が赤文字で表示されている場合は満期で解約される状態です(自動更新キャンセル済み)。



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