SBAPP

【iOS11】Apple Payの紛失モードを解除して再有効化する方法

iCloudサービス”iPhoneを探す”でiPhoneを紛失モードに設定した場合、iPhoneの紛失モード解除後にApple Payを利用しようとしても「このカードは使用できません」と表示され、例え本人であっても一切利用することが出来ません。

紛失モード解除後にApple Payを利用する場合は、iPhoneでApple Payの紛失モードの解除手順、再有効化する操作が必要です。

紛失モードを解除しただけではApple Payを再開することが出来ない。
紛失モードを解除しただけではApple Payを再開することが出来ない。

紛失モード解除直後のボックスからApple Payを再有効化する

iPhoneを紛失モードから解除すると、初回の解除直後のみ「Apple IDの確認」が表示されるので、設定をタップし、Apple IDのパスワードを入力してサインインすることでApple Payが再有効になります。

2_card-lost_20171024_up

WalletアプリからApple Payを再有効化する

もし紛失モード解除直後のボックスをキャンセルしてしまった場合は、次の方法でWalletアプリから再有効することができます。

  1. Walletアプリを起動する。
  2. 3_card-lost_20171024_up

  3. カード画面のパスワードを入力をタップ。
  4. 4_card-lost_20171024_up

  5. Apple IDのパスワードを入力してOKをタップすると再有効になります。
  6. 5_card-lost_20171024_up

設定からApple Payを再有効化する

もしWalletアプリのパスワード入力をタップしても反応が無い場合、次の手順で設定からの再有効をお試しください。

  1. 設定→WalletとApple Payをタップ。
  2. 6_card-lost_20171024_up

  3. カードリストから任意のカードをタップし。
  4. 7_card-lost_20171024_up

  5. カード内のパスワードを入力をタップ、Apple IDのパスワードを入力してOKをタップすると再有効になります。
  6. 9_card-lost_20171024_up

一番手軽にApple Payを再有効化できるのは「Apple IDの確認」からが一番ですが、ボックスにApple Payに関する記述が無いので、直感的にキャンセルしてしまいがちです。

紛失モード解除後は、Apple Pay使用時に困惑しないためにも、必ずApple Payの再有効化をお忘れなく!

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメント欄

  • Comments ( 1 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 最有効化してもSuicaだけは紛失モードを解除できないようです。
    このときは、walletからSuicaを一旦削除して、再度walletにSuicaを追加すれば、残高そのままで解決されます

コメントを投稿する(承認後に反映されます)

*

Return Top