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【Twitter】フィルターでロレートしか選べない、使えない問題が急増

iOS版Twitterアプリの画像編集フィルターでロレートしか選べない問題が発生しており、ユーザーから「写真加工でロレートしか使えない」「オリジナルとロレートしかない」といった声が挙がっています。

画像加工のフィルターでロレートしか使えない問題

2022年5月下旬頃より、iOS版Twitterアプリの画像編集で使用できるフィルターで「オリジナル」と「ロレート」しか表示されない問題が報告されています。

「オリジナル」と「ロレート」しか選べないアカウントが急増

フィルター機能でロレート以外のフィルタが使えない問題はアカウント単位で発生しているようで、2022年5月下旬頃から執筆時点(2022年6月中旬)にかけて徐々に増えているようです。

実際に複数アカウントを所有しているユーザーからは「このアカウントだけフィルターが2つしか使えない」といった声も挙がっており、Twitterが一部のアカウントに対して意図的に変更を行なっている可能性が考えられます。

ABテストの噂、Twitter公式アカウントからの案内は見つからず

一部では「Twitterが画像アップロード時に使えるフィルタを減らすテストを行っている」との声もありますが、Twitter公式アカウント(@Twitter / @TwitterSupport)の直近ツイートを確認する限りでは、そういったABテストに関する情報は公開されていませんでした。

そのため、執筆時点ではアカウント単位で行われている意図的な変更(ABテスト)なのか、一部アカウントで発生している不具合であるかは判断できない状況です。

※ もしフィルター機能に関する情報を公開している信憑性の高いソースをご存知の場合はコメント欄にて共有して頂けますと幸いです。

ABテストの影響、あるいは不具合のどちらかが原因に

今回のフィルターでロレートしか使えない問題は、5月下旬頃から徐々に影響を受けるユーザーが増えていることから、アカウント単位の問題である可能性が高いため、Twitterアプリのアップデートによる解消は期待できなさそうです。

もしABテストの影響であれば、テストの結果次第では複数のフィルターを選択できる仕様に戻る可能性も考えられますが、執筆時点では公式なソースが確認できないため予測が難しい状態です。この件に関して続報、信憑性のある情報等が明らかになった場合は随時追記していきます。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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