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【Amazon】キャリア決済にauとドコモが対応予定 各キャリアの決済上限額について

Amazonで買い物をすると、「クレジットカード決済」「代金引換」「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」のいずれかの方法で料金を支払う必要がありますが、今後新たにキャリア決済としてauとドコモが対応予定であることがわかりました。

ドコモが新サービス・新商品発表会で発表 au(KDDI)はプレスリリースで告知

ITmediaによると、ドコモが5月24日に開催した新サービス・新商品発表会で、5月中にAmazonでのキャリア決済に対応予定であることを明かしたとのことです。

ドコモはキャリア決済の方法として「ドコモ ケータイ払い」と、dポイントがたまる「dケータイ払い+」の提供をしていますが、発表会では、どちらのキャリア決済に対応するかまでは説明されなかったようです。

 NTTドコモは、5月24日に行われた「2017 夏 新サービス・新商品発表会」において、吉澤和弘社長が5月中にAmazon.co.jpの支払いに対応する予定であることを発表した。
 ただし、通常の「ドコモ ケータイ払い」と、同社のdポイントをためたり使ったりすることもできる「dケータイ払い+」のどちらに対応するのかは明らかにされなかった。
引用:ITmedia

au(KDDI)も近日中にAmazonの支払い方法として「auかんたん決済」に対応することをプレスリリースで発表しています。

KDDI、沖縄セルラーは、総合オンラインストアAmazon.co.jp (以下、Amazon) の支払い方法として、「auかんたん決済」 (キャリア決済) が近日対応予定であることをお知らせします。対応日については確定次第発表致します。
(中略)
キャンペーン内容については、auかんたん決済サイトで後日発表します。
引用:Amazonでのお買い物に「auかんたん決済」が対応予定

ソフトバンクについてはAmazonのキャリア決済に関する発表はされていないものの、ドコモとauを追いかける形で今後発表されるものと思われます。

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア決済上限額について

キャリア決済で支払いが出来る上限額は、契約しているキャリアや使用者の年齢に応じて、それぞれ異なります。

そこで最後に「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のキャリア決済上限額をまとめておきます。ソフトバンクについては今回の件に関する発表されていませんが、念のため。

「ドコモ ケータイ払い」の上限額

契約期間
契約者 利用者情報 1〜3ヶ月 4〜24ヶ月 25ヶ月以降
成人 未成年 10,000円 10,000円 10,000円
成人 30,000円 50,000円
登録なし
未成年 未成年 10,000円 10,000円 10,000円
成人
登録なし

※ 利用状況により上限額を最大100,000円まで増額可能。

「auかんたん決済」の上限額

契約者 限度額
〜12歳 1,500円
13〜19歳 10,000円
20歳以上 10,000円~100,000円

契約者が20歳以上の場合に限り、下記上限額が適用されます。

契約期間 限度額
1〜3ヶ月 10,000円
4〜47ヶ月 10,000円
48ヶ月〜 30,000円

※ 毎月の支払い方法、利用状況、支払い状況によって、上限額が10,000円から100,000円まで変動する場合があります。

「ソフトバンクまとめて支払い」の上限額

使用者情報 限度額
〜12歳 2,000円
13〜19歳 20,000円
20歳以上 20,000円~100,000円

※ 使用者情報を登録していない場合、20歳未満の扱い(上限20,000円)になります。

いずれのキャリアも最大10,000円まで決済が可能ですが、利用状況や支払状況によって上限額が大きく前後するので、例えば「今月は5万円までAmazonで買い物が出来たけど、翌月は2万円分しか買い物が出来なかった」といったことにもなり得るので、その点だけは注意が必要です。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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