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VEEKTOMX製モバイルバッテリーが火災原因で使用停止を呼びかけ(2025年10月)

2025年10月30日現在、AmazonがVEEKTOMX製のモバイルバッテリーが火災発生の原因になったとして、使用停止を呼びかけるメールを配信しています。

該当製品をAmazonで購入したことがある場合、Amazon Product Safety Teamから『[重要] 以前注文した商品に関する通知』といったメールが届きます。以下詳細です。

VEEKTOMX製モバイルバッテリーが火災発生の原因と報告

2025年10月30日、VEEKTOMX製のモバイルバッテリーが火災発生の原因になったと消防署から報告があったとして、Amazonが購入者に使用停止を呼びかけるメールを送信しています(ユーザーの言及:ポスト1ポスト2)。

対象製品を購入している場合、登録メールアドレス宛にAmazon Product Safety Team(no-reply[at]amazon.co.jp)から『[重要] 以前注文した商品に関する通知』といったメールが届いている模様です。

また、Amazonの購入履歴に該当商品がある場合、Amazon公式サイトの「リコールと商品の安全性に関するお知らせ」にアクセスすると詳細が表示されます。

※ VEEKTOMX製のモバイルバッテリーは楽天市場など、別のECサイトでも販売されています。

VEEKTOMX製のモバイルバッテリーの見た目や特徴

Amazon上では該当商品のページが既に削除されていますが、VEEKTOMXのストアフロントページには製品の画像が残されていました(2025年10月30日時点)。

権利の都合上、Amazon上の画像は掲載できませんが、ストアフロントページの「圧倒的な薄さと軽さ」と書かれたイメージ画像が対象製品です。

もしストアフロントページの画像が取り下げられた場合は、Google画像検索でも製品画像を確認できます。

Google画像検索結果
img via:Google画像検索

VEEKTOMX製モバイルバッテリーの火災に関する投稿

VEEKTOMX社製のモバイルバッテリーに関連する火災事件を調べたところ、今年の4月頃にX上で火災を報告する投稿がみつかりました。

一連の投稿には「購入から約1年、特に過充電というわけでもなく充電開始後30分ほどでこの有様です。」ともあるので、Amazonからの案内通り使用停止または破棄をお勧めします。

モバイルバッテリー、スマートフォンを整理する

使用していないバッテリー内蔵機器(スマートフォン、モバイルバッテリー、スピーカーなど)がある場合は、バッテリーが膨らんでいないか確認をお勧めします。

モバイルバッテリーなどのバッテリー内蔵機器を処分する場合、家電量販店で引き取って貰える場合があるので、最寄りの店舗に確認してください。

筆者自身もバッテリー内蔵機器を整理したところ、いくつかバッテリーが膨らんでいるものが見つかったので、使用していない製品はすべて処分しました。

※ AmazonおよびAmazon ロゴは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

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