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【レビュー】開かなくても通話が出来る手帳型iPhone6Plusレザーケース

今回レビューする、手帳型レザーケース「memumi Wisdom Series Folio for iPhone 6 Plus」は、カバーを開かずに着信の対応が出来るちょっぴり変わったケースです。
外出先でもハードケースやシリコンケースのように、ポケットからサッと出して通話をする事が出来ます。

memumi手帳型の特徴

  • カバーを開かずに通話が出来る小窓&金具付
  • 厚さ13mmのスリム仕様
  • スタンド機能
  • カバーはマグネットで吸着

手帳型では内部にカードポケットが付いている場合が多いですが、こちらのケースにはポケットの類は一切ありません。
定期系等のケースホルダー兼用にする方には向かないと思います。

開封レビュー

女性層をターゲットにしているのか、パッケージもお洒落です。
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ケース本体のカラーはホワイト、ブラック、ローズレッド、ブラウンなどの合計6色展開です。(写真はホワイト)
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裏面のカメラ部分も綺麗に繰り抜かれています。
手帳型で当たりが悪いケースだと、稀にレンズに被さってしまう物もありますが、memumiの手帳型については大丈夫そうです。
ケース中央の縦線は、後ほど紹介するスタンド機能で立たせる際の折り目です。
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memumi Wisdom Series Folioは、「閉じたまま受電話が出来る事」を売りにしているので、内側にカードポケットはついていません。
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Lightning端子部分もかなり広く開いているので、サードパーティー製のLightningケーブルでも接続に問題はありません。
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iPhone6Plusを装着した様子。
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カバーを開かなくても小窓から時間の確認が出来ます。
小窓は完全に打ち抜かれている訳では無く、透明のアクリル板のような物で保護されているので、画面に直接傷が付く事はありません。
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着信が来た時は金具部分を横にスワイプするだけで受話する事が出来ます。
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スタンドは折りたたみ式になっていて、無段階に近い調整が可能になっています。
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完全に開くとカバー内部のマグネットが背面に吸着するので、邪魔に感じる事はありません。
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ちょっぴり気になるマイナスポイント

1.カバーが浮く

カバーをすると上部分が微妙に浮きます。
恐らく後述するiPhone装着用部分の寸法の問題だと思われます。
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2.iPhone装着部分の寸法ミス

iPhoneを装着する部分が微妙に寸法を間違えているのか、綺麗には装着出来ませんでした。
少しわかりづらいかもしれませんが、右上の角が膨らんでいる事がわかるでしょうか?
上部の横幅が微妙にiPhone6Plusよりも狭くなっている為、綺麗に装着が出来ません。
通常使用には問題ありませんが、気になります。
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3.タップで通話終了が..

このケースを取り扱っている楽天ショップの詳細には、ワンタップで通話を切る事も出来ると説明された画像が掲載されていますが、中央の金具をタップしても反応しません。
試しにカバーを少し上に持ち上げてタップすると反応したので、恐らくカバーが1mm程度下にズレているものと思われます。
私の当たりが悪かったのかもしれませんが残念です。
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使用感想まとめ

質感も安っぽい感じは無く、値段相応といった感じです。
カバーを付けたまま電話応対が出来る点や、スタンドなどの機能面は非常に素晴らしいと思います。
デザインについても、メーカーは女性をターゲットとしているようですが、男性でも普通に使える、お洒落な手帳型ケースに仕上がっていると思います。
ただ、細かい部分が若干寸法がズレていたりするので、若干の誤差が気になるような方には向かないかもしれません。

6Plusは楽天で取扱があるみたいです。
memumi iPhone6Plus 手帳型レザーケース

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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