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【LINE】「サポートされていない形式のメッセージです」が届く原因と対処について

LINEで「サポートされていない形式のメッセージです。」といったメッセージが届く場合があります。これは、バージョン等の問題によりメッセージを表示できないことが原因です。2024年5月以降は、とくにスタンプアレンジ機能を使って送信されたメッセージでこのエラーが報告されています。

「サポートされていない形式のメッセージです。」はスタンプアレンジが原因

2024年5月以降、LINEの新機能「スタンプアレンジ機能」を使用したメッセージを受信すると、LINEアプリのバージョンによっては、メッセージが「サポートされていない形式のメッセージです。」となり表示できない場合があります。

LINEアプリのバージョンが古い場合、スタンプアレンジが「サポートされていない形式のメッセージです」で見れないことがある。

本日より、対象スタンプの大きさや角度、位置を自由にアレンジして送ることができる『スタンプアレンジ機能』の先行体験を開始しました。スタンプは1個からアレンジが可能で最大6個までのスタンプを自由に組み合わせることができます。

引用:LINEヤフー

古いバージョンのLINEアプリ、PC版LINEでスタンプアレンジが表示できない

LINEの新機能「スタンプアレンジ機能」は、iOS版LINEアプリとAndroid版LINEアプリで利用することができ、バージョン14.6.0以上(全ての機能を使用する場合は14.7.0以上)が必要です。

そのため、古いバージョンのLINEアプリやPC版LINEでは、スタンプアレンジによって送られたメッセージは「サポートされていない形式のメッセージです。」となり、表示できない仕様になっています。

※iOS、Andoridともに「LINE」のバージョン14.6.0以上が対応となります。履歴タブへの反映はiOS、Andoridともに「LINE」のバージョン14.7.0以上が対応となります。

引用:LINEヤフー

LINEバージョン14.6.0以上には、iOS15.0以上、Android9.0以上が必要

LINEアプリをバージョンバージョン14.6.0以上にアップデートするには、iOS版LINEアプリの場合はiOS 15.0以上、Android版LINEアプリの場合はAndroid 9.0以上が必要です。

もしApp StoreやGoogle PlayでLINEアプリをアップデートしたにも関わらず、「サポートされていない形式のメッセージです。」と表示される場合は、OSのバージョンとLINEアプリのバージョンを確認するようにしてください。

iOS、LINEアプリバージョンの確認

iOSのバージョンを確認する

  1. 設定アプリを開く
  2. 一般をタップ
  3. 情報をタップ
  4. iOSバージョンを確認する

iOS版LINEのバージョンを確認する

  1. 設定アプリを開く
  2. 一般をタップ
  3. iPhoneストレージをタップ
  4. LINEをタップ
  5. アプリ名の下にあるバージョンを確認する

Android、LINEアプリのバージョン確認

Androidのバージョンを確認する

  1. 設定アプリを開く
  2. 画面下部のデバイス情報をタップ
  3. Androidバージョンをタップ
  4. Androidバージョンを確認する

Android版LINEアプリのバージョンを確認する

  1. 設定アプリをタップ
  2. アプリをタップ
  3. アプリの一覧からLINEをタップ
  4. 「アプリ情報」をスクロールして、バージョンを確認する

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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