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【マイナポータル】電子署名「セッションタイムアウトが発生しました」で付与できない原因と対処法

政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」で特別定額給付金の申請で、電子署名を付与する際にエラー『セッションタイムアウトが発生しました。お手数ですが、トップページから再度お手続きをしていただきますようお願いします。』が表示され申請できないとの声が増えています。

電子署名付与でセッションタイムアウトになり申請できない

iPhoneなどのスマートフォンで特別定額給付金の申請をする場合、App StoreやGoogle Playで配信されている無料アプリ「マイナポータルAP」を使ってログインし、指定のブラウザ(iOSの場合はSafari、androidの場合はChrome)で手続きを進める必要があります。

ただ、ブラウザの設定によっては電子署名を付与する際にエラー『セッションタイムアウトが発生しました。お手数ですが、トップページから再度お手続きをしていただきますようお願いします。』が表示されてしまい、申請できない場合があります。

マイナポータルAP、エラー

エラー画面(上記画像参考)ではセッションタイムアウトの原因などについて言及されていないため、原因がわからず申請に苦労しているユーザーもTwitter等で多数見受けられます。

ブラウザのプライベートブラウズを解除することで改善する

スマートフォンでアプリ「マイナポータルAP」を使ってマイナポータルにログインする場合、ブラウザがプライベートブラウズモード(シークレットモード等)になっている場合、手続き中にセッションタイムアウトやエラーになる場合があります。

マイナポータルの「よくあるご質問」でも、以下のように案内が掲載されています。

マイナポータルAPは、プライベートブラウズモード(シークレットモード等)で利用できますか。
利用できません。通常モードでご利用ください。

プライベートブラウズモード(シークレットモード等)の解除方法はブラウザごとに異なりますが、iPhoneの場合はSafari右下のタブ切り替えボタンをタップし、左下のプライベートボタンをタップするとプライベートブラウズモードを解除できます。

プライベートモード、シークレットモードの終了方法

  • Safari(iPhone)の場合は、画面右下のタブ切り替えボタンをタップして左下のプライベートをタップすると解除できます。
  • Chrome(Android)の場合は、右上のタブ切り替えボタンをタップして、シークレットモードで開かているすべてのタブを閉じると解除できます。
スマートフォンでマイナポータルを利用する場合は、ブラウザ(Safari、Chrome)のプライベートモードやシークレットモードは解除しておく。

実際にプライベートブラウズを解除することで改善したとの声が非常に多いので、電子署名付与時にセッションタイムアウトになる場合は、ぜひ設定を見直してみてください。

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コメント欄

  • Comments ( 3 )
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  1. 特別定額給付金のiphoneを使ってのオンライン申請を一週間前からチャレンジしていて、どうしても電子証明書の
    添付のところで、スタックしていました。
    safariのプライベートブラウドモードを解除する、という情報をいただき、早速試してみたら無事にクリア出来ました。
    ありがとうございました。スゴク分かり易い情報提供だったと感謝しています。
    これで、マイナンバーカードを取得した甲斐がありました。

  2. ありがとうございます!総務省の電話は最悪レベルで繋がらないし、区役所の人たちは私たちはわかりませんの一点張りで、この投稿にまじで救われました!本当にありがとうございます!!!!!

  3. 5月11日から10回以上やり直しても電子付与の所で前に進まず、オンラインでの定額給付金更新を諦めかけていましたが、プライベートボタンのモード切り替えの事を知りクリア出来ました。凄く嬉しかったです。ありがとうございました

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