モノの写真を撮り郵送するだけで即現金化することができるネット質屋アプリ「CASH」が、ブランド品の買取に特化した形でサービスを再開しました。
キャンセル手数料を撤廃し買取サービスとして生まれ変わった「CASH」
サービス再開前のCASHは、査定の甘さから、あらゆるアイテムがキャッシュ化されていましたが、サービス再開後は、ルイヴィトンやグッチなどのファッションブランド、ナイキやプーマなどのスポーツブランド、AppleやSamsungなど、特定ブランドのアイテムのみ査定の対象となっています。
他にも1日1,000万円のキャッシュ化上限額が設けられるなど、次の変更が行われています。
- 1日1,000万円のキャッシュ上限額が設定(初日は2時間強で査定受付終了)
- アクティビティ画面のリニューアル
- 集荷の日時変更の対応
- キャンセル時の返金手数料が無料化
- 取引期間を2ヶ月から2週間に短縮
- ユーザーに対する評価制度の導入
キャッシュ化の上限額が設けられたのも大きな変化ですが、査定申告内容に虚偽がある悪質なユーザー、継続してサービスを健全に利用しているユーザーに対して、CASH側が評価をする「評価制度」が導入されています。
もし査定申込時に買取品の状態を「新品」で査定を申し込み、実際には中古品を送った場合などは評価がマイナスされ、査定額のマイナスペナルティ、悪質な場合はサービスの利用停止などが行われます。
逆に健全な買取を続けた場合は、自身に対する評価がプラスになり、査定額が通常よりも高くなる等のメリットが設けられているとのこと。
また正式には発表されていませんが、サービス再開後のCASHを利用したユーザーの多くから「査定額が下がった」との声が相次いでおり、査定額そのものも大きく改定されたようです。
CASh全体的に査定額下がってるなー、キツい
— こーだい (@jmjptwjtgptwm) 2017年8月24日
CASHの復活マジかよ。って試してみたら最低査定額が1000円→500円に変更されてる。まあこれは当然だろうけど、アプデ内容みたらスピード感あるしガチ勝算ありな内容でマジでやるんやなと、ビビる大木
— バブー (@workstudykazuki) 2017年8月24日
CASh再開が話題になってますが、査定額が以前の2分の1以下になっているのでメルカリや買取業者使った方がはるかに効率いいですね。
即現金化に囚われて何でも売っちゃうとCASHの思う壺かと
— かな (@jLuwJFGk7PnpI27) 2017年8月24日
上記ツイートでも指摘されていますが、モノによってはメルカリやヤフオクの相場の方が高い場合もあるので、「モノを早く現金化をしたい」「買手がつくまで待つのが面倒」といった場合などに、利用を検討すると良いかもしれません。
CASH – アイテムが一瞬でキャッシュに変わる!
カテゴリ: ライフスタイル
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
App Storeからダウンロード
コメントを投稿する(承認後に反映)