iOS15.1アップデート以降、一部のiPhoneでバッテリー残量の表示が不安定になる問題が生じており、バッテリー残量が突然1%まで低下する、バッテリー残量が突然0%になる事例などが報告されています。
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バッテリー残量が突然1%に、20%から0%になる問題など
iOS15.1やiOS15.1.1アップデート適用後、iPhoneのバッテリー残量の表示が不安定になる場合があり、バッテリー残量が突然1%まで低下する、バッテリー残量が20%から0%まで急激に激減し電源が落ちる事例などが報告されています。
iPhoneX ios15.1で突然バッテリー残量が1%とか2%になって時間が経つごとに残量が増えていく症状に見舞われてます💦再起動したら正しい%に戻るんやけど一瞬ドキっとして心臓に悪いんやけど(笑)
何が原因なんやろ。。。#iPhone #iPhoneX #iPhone不具合 #ios #バッテリー残量 #Apple
— ロッキー (@rockydesu) December 8, 2021
iOS15.1を入れてからバッテリーが突然切れるのに困っている。さっきまでまだ20%あったのに切れてる〜😭ってなるのよぉ。なんだか動きも遅いしさ!
— maruko💉💉手を洗おう (@marukoCOROP2) December 7, 2021
バッテリー残量の表示が不安定になる不具合は以前にも
iOSアップデート適用後にバッテリー残量の表示が不安定になる問題は、過去iOS14.Xの頃にも報告されており、バッテリー残量が1%まで急減しそのまま使い続けられる事例などが多く寄せられました。
今回の問題とは症状が若干異なるものの、バッテリー残量の表示が不安定(信頼性の低下)になる点は共通なので、当時報告されていたiPhoneの再起動や電源が落ちてから100%までフル充電、あるいは以下の手順を参考にリカバリーモードを実行し、PC(iTunes)によるiOS再アップデートで解消できる可能性があります。
- 音量(大)ボタンを押してすぐに放し、音量(小)ボタンを押してすぐに放す。
- サイドボタンを長押し。
- リカバリモード画面が表示されるまでサイドボタンを押し続ける。
- 音量(小)ボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押し。
- リカバリモード画面が表示されるまで音量(小)ボタンを押し続ける。
- スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に長押し。
- リカバリモード画面が表示されるまでホームボタンを押し続ける。
バッテリーの状態が著しく悪い場合は修理交換も
iPhoneの設定→バッテリー→バッテリーの状態を確認し、バッテリー交換を推奨する文言が表示されている場合は、バッテリーの修理交換を検討するようにしてください。
お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。サービスオプションについての詳しい情報…
バッテリーの状態が著しく低下していると、突然のシャットダウンを防ぐ「ピークパフォーマンスの管理」が実行され、アプリの起動に時間が掛かる、画面が暗くなる、音量が小さくなる、一部のアプリのフレームレートが低下する(重い)等の問題が発生する場合があります。
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