iOS14アップデート以降、ホーム画面を編集する際にウィジェットを移動させたりまとめようとすると、アプリが格納されているフォルダが全て解除され、ホーム画面のレイアウトが崩れる不具合が報告されています。
目次
ホーム画面の編集でフォルダ解除、ホーム画面レイアウトが崩れる
iOS14アップデートでは、ウィジェットをホーム画面に配置することができるようになりましたが、ホーム画面編集時にウィジェットを移動させたり、ウィジェットを1つにまとめようとするとアプリのフォルダ分けが解除されてしまい、ホーム画面のレイアウトが崩れる場合があるようです。
iPhoneのウィジェットいじってたらフォルダ格納してたアプリたちがフォルダから飛び出してバラバラな配置になったんだけどこれってiOS14のバグなのか知らん。
— HRYK (@HRYKTBYK) October 6, 2020
iOS14にしたらアプリのフォルダ分けが全部解除されてマジで地獄だった
— mikakane (@_mikakane) October 4, 2020
ios14のウィジェットまとめてたら唐突にフォルダ解除して50音順にアプリ並べ出すのなんとかして欲しい。
— せらさま(甘党) (@ooserayu) October 4, 2020
不具合によりフォルダ分けが解除されてしまった場合、iCloudやPCを使ってiPhoneを以前の状態に復元するか、スクリーンショットなどを頼りに手動でホーム画面を再び配置し直すしかありません。
最大サイズのウィジェットの使用を控え、移動も最小限に
アプリのフォルダ分けが解除される原因(必ず再現する手順)はわかっていないものの、共通点としてウィジェットを移動したタイミングが多く、その中でもとくに最大サイズ(4×4)のウィジェットを移動させた時にフォルダが解除されたとの声が複数見受けられました。
根本的な原因解決にはiOSアップデートによる対処が必要となるため、それまでは最大サイズのウィジェットを使用している場合は小さいサイズのウィジェットに置き換えるか、ウィジェットの移動は最小限に抑えるようにして不具合が再現しないよう防ぐほか無い状況です。
コメントを投稿する(承認後に反映)