先日iOS14.3アップデートがリリースされましたが、一部ユーザーから「エラーでアップデートできない」「エラー4000が表示される」など、iOS14以降から報告されているアップデートエラー「iPhoneをアップデートできませんでした。不明なエラーが発生しました(4000)」がiOS14.3でも報告されています。
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不明なエラー4000でiOS14.3にアップデートできない
iOS14以降、iPhoneをPC環境(iTunes)でアップデートする際にエラー「iPhoneをアップデートできませんでした。不明なエラーが発生しました(4000)」が表示され、ソフトウェアアップデートを適用できない問題が報告されていますが、iOS14.3でもこの問題が継続しているようです。
iOS14.3来てるけど、Windows iTunes経由でアップデートしようとするも4000エラー出て止まるのは14.2から変わってないようだ。
13から14.1にした時は普通にできたのになー。
iPhoneのパスコードをオフにすると4000エラー出ないって情報をいくつも見るけど、試してない。— たこさん@お祭り大好き (@taco_tres47) December 15, 2020
iTunes経由でiosをアプデしようとするとエラー4000で失敗する…。
なのでダウウンロードが出来ているならばShiftを押しながらアップデート、ipswを指定して行えば…上手くいきました!#ios14_3— Mas (@mas_0005) December 15, 2020
パスコードのオフ、もしくはIPSWを使ったアップデートで対処
iOSアップデート適用時に表示される¥「不明なエラーが発生しました(4000)」の意味や原因については、依然としてAppleサポート記事が更新されておらず不明ですが、前回同様にiPhoneのパスコードロックをオフ(設定→Face IDとパスコード→パスコードをオフにする)にすることで改善したとの報告が寄せられています。
※ パスコードをオフにした場合はApple Pay(Wallet)の情報が初期化され再設定が必要になるので注意してください。
またIPSWをダウンロードし、iTunes(Macの場合はFinder)でiPhoneのアップデート画面を開き、アップデートを確認ボタンをMacの場合はOptionキー、Windowsの場合はShiftキーを押しながらクリックし、IPSWを直接指定することでアップデートできたとの報告もあるので、Apple Payの情報が初期化を避けたい場合はこちらを試してみると良いかもしれません。
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