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【iPhone】iOS14.3でバッテリー残量が急激に増減する問題と対処

iOS14.3アップデート以降、一部のiPhoneでバッテリー残量が急激に増減する問題が報告されています。症状は端末により異なるようで「再起動したらバッテリーが増減した」「充電をしたら残量が急増した」「バッテリー残量が突然激減して電源が落ちる」等の声が挙がっています。

バッテリー残量が急激に増減する事例がユーザーから報告

iOS14.3アップデートを適用した一部のiPhoneでバッテリー残量が急激に増減する問題が生じており、iPhoneの再起動や充電ケーブル(Lightningケーブル)の抜き差しでバッテリー残量が大きく増減する場合があるようです。

バッテリー残量の急激な増減を報告するユーザーの中には、バッテリー残量が突然1%まで低下しそのままiPhoneの電源が落ちるといった問題が生じているユーザーもいるようです。

バッテリー残量が急激に増減する問題はiOS14.2でも

バッテリー残量が急激に増減する問題はiOS14.2の頃にも報告されており、iPhoneの完全放電〜満充電など以下の対処法で改善する場合があります。

  • iPhoneの完全放電(残量0%)→満充電(残量100%)
  • 充電ケーブルやACアダプタの変更(とくにMFi認証されていない製品を使用している場合)
  • 設定バッテリーバッテリーの状態で最大容量の確認、交換を促すメッセージの表示有無の確認
  • iPhoneの初期化と復元

またiOS14.3では実際に初期化〜復元することで問題が改善したと報告する声もありました。

根本的な問題解決にはiOSアップデートによる対処が必要になるものと思われますが、先日iOS 14.4 beta 1が開発者向けにリリースされたばかりなので、正式リリースは年始以降(2021年1月〜)になるかもしれません。

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