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【iPhone】iOS12で位置情報の設定を変更できない時の対処法

今回はiOS12以降のiPhoneで、プライバシー設定内にある「位置情報サービス」の設定項目がグレー文字になり、設定を変更できない時の原因と対処法を解説します。

スクリーンタイムによる位置情報設定の制限

設定プライバシー位置情報サービスの各設定項目がグレー文字になっている場合、iOS12のスクリーンタイムによって制限されている可能性が考えられます。

位置情報設定の変更制限を解除する手順

設定スクリーンタイムコンテンツとプライバシーの制限位置情報サービスの順に進み、変更を許可をタップしてチェックを入れてください。

上記設定後に設定プライバシー位置情報サービスを開くと、位置情報の設定を自由に変更することができます。

iOS12で機能制限がスクリーンタイムに統合

iOS12のスクリーンタイム”コンテンツとプライバシーの制限”は、iOS11以前の”機能制限”にあたる機能です。

旧機能制限はスクリーンタイムに統合され、iOS12アップデート前の機能制限の設定状況は、自動でコンテンツとプライバシー制限に反映される仕組みになっています。

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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