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【iOS9】低電力モードでiPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法

iOS9では新機能「低電力モード」が追加されました。
この機能を利用することで、バッテリーの駆動時間を伸ばすことが出来ます。
外出先でバッテリーに余裕が無くなってしまった時などに活躍する機能です。
それでは早速、低電力モードの使い方を解説していきます。

新機能「低電力モード」の使い方

低電力モードを利用することで、バッテリーの駆動時間を伸ばすことが出来ますが、以下の制限があります。

  • 動作中は画面の明るさが抑えられる。
  • システムアニメーションが最小限に抑えられる。
  • メールアプリなどのバックグラウンドでのダウンロードが停止。
  • AirDropやiCloudシンクなどの連携機能が停止。
  • アプリの自動ダウンロードが停止。

..など。
主にダウンロード機能周りに影響が出るので、常時この機能を利用してしまうと不便になるので、先述した外出先でのバッテリー切れを防いで長持ちさせたい時に利用すると良いです。

低電力モードの設定方法

iPhoneの「設定」→「バッテリー」をタップ。
th_IMG_2731 (1)

「低電力モード」をタップ。
th_IMG_2732 (1)

「続ける」をタップ。
th_IMG_2733

低電力モード中はバッテリーアイコンが黄色になります。
th_IMG_2734

低電力モードを解除したい時は、同様の手順でオフにすることができます。
低電力モード以外も使った、バッテリーを長持ちさせる方法は以下の記事をご覧ください。

つぶやき

kogoto_prof
低電力モードは、Apple Watchでいち早く採用された機能です。
評判が良かったのか、晴れてiPhoneでも利用できるようになったんでしょうか?
何はともあれ、外出先で完全放電してしまう機会が減りそうです。
なお、バッテリー残量が20%以下になったら低電力モードを勧める案内が表示される仕様となっています。

※ 一部に誤りがあったので修正しました(2015/09/18)

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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