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【iOS14】アプリのフォルダ分けが解除される不具合、ウィジェットの移動など編集直後に

iOS14アップデート以降、ホーム画面を編集する際にウィジェットを移動させたりまとめようとすると、アプリが格納されているフォルダが全て解除され、ホーム画面のレイアウトが崩れる不具合が報告されています。

ホーム画面の編集でフォルダ解除、ホーム画面レイアウトが崩れる

iOS14アップデートでは、ウィジェットをホーム画面に配置することができるようになりましたが、ホーム画面編集時にウィジェットを移動させたり、ウィジェットを1つにまとめようとするとアプリのフォルダ分けが解除されてしまい、ホーム画面のレイアウトが崩れる場合があるようです。

不具合によりフォルダ分けが解除されてしまった場合、iCloudやPCを使ってiPhoneを以前の状態に復元するか、スクリーンショットなどを頼りに手動でホーム画面を再び配置し直すしかありません。

最大サイズのウィジェットの使用を控え、移動も最小限に

アプリのフォルダ分けが解除される原因(必ず再現する手順)はわかっていないものの、共通点としてウィジェットを移動したタイミングが多く、その中でもとくに最大サイズ(4×4)のウィジェットを移動させた時にフォルダが解除されたとの声が複数見受けられました。

根本的な原因解決にはiOSアップデートによる対処が必要となるため、それまでは最大サイズのウィジェットを使用している場合は小さいサイズのウィジェットに置き換えるか、ウィジェットの移動は最小限に抑えるようにして不具合が再現しないよう防ぐほか無い状況です。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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