本記事では、iPhoneのミュージックアプリでApple Musicの音楽をプレイリストに追加した際に、ライブラリに自動追加されない設定する方法について解説します。
プレイリストとライブラリを使い分けたい方、大量の曲が追加された作業用プレイリストを自身で作られている方、気になった曲を一時的にプレイリストに追加するような使い方をされている方におすすめのテクニックです。
目次
ミュージックのライブラリが肥大化する問題
iPhoneのミュージックアプリは、Apple Musicで配信されている曲をプレイリストに追加すると自動でライブラリにも追加される設定(デフォルト)になっています。
そのため、気になった曲を取り敢えずプレイリストに追加する使い方、複数の配信プレイリストを1つにまとめたプレイリストを作成していると、ライブラリが肥大化してしまいお気に入りの曲が埋もれることがあります。

プレイリストに曲を追加してもライブラリが肥大化しない設定
この問題は設定→ミュージック→プレイリストの曲を追加をオフにすることで、Apple Musicで配信されている曲をプレイリストに追加してもライブラリには自動追加されないようにすることができます。
上記設定変更後でれば、数十〜数百の曲が追加された配信プレイリストを自分で作ったプレイリストに追加したり、気になった曲をプレイリストに追加するような使い方をしてもライブラリが肥大化することは無いので、お気に入りの曲だけが追加されたライブラリを簡単に維持することができます。
プレイリストに追加した曲が気に入った場合は手動でライブラリに追加する必要はあるものの、一度肥大化したライブラリを整理する手間に比べると何倍も楽なので、「Apple Musicで曲をプレイリストに追加していたらライブラリが膨大な数の曲で溢れた」なんて経験がある方はぜひ設定してみてください。
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