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【iPhone】iOS12の対応機種まとめ iPhone 5s以降であればアップデート可能

本日開催されたWWDC2018で、iPhoneやiPadなどのiOS端末の次期OS「iOS12」が発表され、基調講演中にアップデート対応機種に関しての情報が明かされ、iOS11同様にiPhone 5s以降でればiOS12にアップデートできることが明らかになりました。

iOS12にアップデートできる対応機種リスト

今週にリリースが予想されるiOS12アップデートは、次の機種であればアップデートを適用することができます。

デバイス モデル 対応可否
iPhone iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPhone SE
iPhone 5s
iPhone 5c ×
iPhone 5 ×
iPad 12.9インチ iPad Pro(第2世代)
12.9インチ iPad Pro(第1世代)
10.5インチ iPad Pro
9.7インチ iPad Pro
iPad Air 2
iPad Air
iPad(第5世代)
iPad(第4世代) ×
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2
iPod iPod touch(第6世代)
iPod Touch(第5世代) ×

iOS12はiOS11対応機種であれば無料でアップデート可能

iOSのメジャーアップデートでは、毎年古い端末から順々に非対応機種となる傾向があり、今年はA7チップを採用したiPhone 5s、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini 2がアップデート対象外となる可能性がありました。

4月末にはiPhone 5sのiOSシミュレーターに「iOS12」のユーザーエージェントが存在することが明らかになり、iPhone 5sでもiOS12にアップデートできる可能性が浮上したものの不確定要素のままでした。

ようやく本日開催されたWWDC2018で「iOS11対応端末であれば誰でもiOS12にアップデートできる」と発表され、A7チップを採用した端末でもiOS12にアップデートできることが確実となりました。

今年のiOSメジャーアップデートは、通年の新機能の大量追加では無く、パフォーマンスの向上や既存機能の改修に重きが置かれた為かと思われます。来年リリースされるであろうiOS13までの間であれば、iPhone 5sやiPad Airも最新のiOSを使い続けることができそうです。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

コメント欄

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  1. iOS12.2アップデートしました。(iPhone6)
    途端に電話、メール操作中にフリーズし、ラブートしないと動きませんでした。この間、電池は変えて半年なのに、恐ろしい速さで電池が消耗し、80%から三時間で10%を割り落ちました。元に戻せないですよね。困りました。

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