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【Twitter】開く度に毎回ログアウトされる不具合が急増、詳細と対処について

2021年11月19日現在、iOS版Twitterアプリを開く度にログアウトされる不具合が報告されており、ユーザーから「Twitterを開くたびにログアウトされる」「勝手にログアウトされログイン画面が表示される」といった声が増えています。

Twitterを開くたびにログアウトされる不具合が報告

2021年11月19日現在、iOS版Twitterアプリでアカウントが勝手にログアウトされる不具合が発生しており、その中の一部デバイスでTwitterアプリを開く度に全てのアカウントがログアウトされる問題が発生している模様です。

アップデート直後から問題が発生する傾向

iOS版Twitterアプリでアカウントが勝手にログアウトされる不具合は、2021年月頃から現在にかけて報告されており、執筆時点も解決に至っていない問題の一つです。

傾向としてTwitterアプリやiOSアップデート適用直後に一時的に発生することが多く、デバイスのストレージ容量を十分に確保することで再発を防げる可能性があります。(iOSアップデート等でストレージ容量が一時的に不足した場合、アプリ内に保存されているキャッシュ等のファイルが自動で削除される可能性があります)

また第三者による不正ログイン(乗っ取り)や悪意ある連携アプリケーションによる影響も考えられるため、後述する手順を参考に「アカウントのアクセス履歴の確認」及び「不要な連携アプリの削除」を行なっておくと安心です。

iOS版Twitterでアクセス履歴を確認する手順

  1. Twitter公式アプリのメニュー(横棒3つ)をタップ。
  2. 設定とプライバシーをタップ。
  3. アカウントをタップ。
  4. アプリとセッションをタップ。
  5. アカウントアクセス履歴をタップ。
  6. 勝手にログアウトされた日時と近い時間帯に連携アプリによる履歴がある場合はアクセス権の取り消し、不審な端末等からのアクセス履歴がある場合はセッションログアウト操作後、パスワードを変更してください。

iOS版Twitterで不審なセッションのログアウトさせる手順

  1. Twitter公式アプリのメニュー(横棒3つ)をタップ。
  2. 設定とプライバシーをタップ。
  3. アカウントをタップ。
  4. アプリとセッションをタップ。
  5. セッションをタップ。
  6. 不審な端末がリストにある場合は他のすべてのセッションからログアウトをタップ(他の全ての端末から強制ログアウトされます)
  7. Twitterアカウントのパスワードを変更してください

iOS版Twitterの連携アプリ確認、連携解除手順

  1. Twitter公式アプリのメニュー(横棒3つ)をタップ。
  2. 設定とプライバシーをタップ。
  3. アカウントをタップ。
  4. アプリとセッションをタップ。
  5. 連携しているアプリをタップ。
  6. 不要な連携アプリをタップ。
  7. アクセス権を取り消すをタップ。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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