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【Twitter】iPhoneで2要素認証コードを確認・表示する方法について

Twitterで認証アプリによる2要素認証を設定したユーザーから、「2要素認証の認証コードの受け取り方がわからない」といった声が増えています。本記事では、iPhoneでTwitterの認証コードを表示する方法、認証コードの確認方法について解説します。

Twitter、SMS認証からアプリ認証に移行するユーザーが急増

2023年3月19日、Twitterが一般ユーザー向けのSMS認証を撤廃したことにより、2要素認証の方法を「認証アプリ」で設定し直すユーザーが増えています。

設定アプリで2要素認証の認証コードを確認する方法

認証アプリによる2要素認証は、Google AuthenticatorやAuthyなどの認証アプリ、もしくはiPhoneの設定アプリ(iOS AutoFill)を選択できますが、iPhoneの設定アプリ(iOS AutoFill)で2要素認証を設定した場合は、次の手順で認証コードを確認することができます。

  1. 設定アプリを開く
  2. パスワードをタップ
  3. 検索ボックスに「Twitter」と入力
  4. 認証コードを取得したいアカウントを選択
  5. 確認コードの項目をタップ
  6. 確認コードをコピーをタップ
  7. Twitterのログインページに戻り、「コードを入力」のボックスをタップしてペーストする

※ 認証コードには有効期限が設けられており、手順6~7のタイミングによっては期限切れでログインに失敗するため、ログインに失敗した場合はやり直すようにしてください。

Twitterアプリで2要素認証の認証コードを確認する方法

iPhoneの設定アプリ(iOS AutoFill)で2要素認証を設定した場合のみ、次の手順でTwitterアプリ上でも認証コードを確認することができます。生成される認証コードは前述した方法と同じものなので、どちらの方法で確認しても問題はありません。

  1. Twitterアプリを開く
  2. 左上のプロフィールアイコンをタップ
  3. 設定とサポートをタップ
  4. セキュリティとアカウントアクセスをタップ
  5. セキュリティをタップ
  6. 2要素認証をタップ
  7. ログインコードを表示をタップ

Google Authenticatorなどで認証コードを確認する方法

Google AuthenticatorやAuthyなど、Twitterの2要素認証に対応したサードパーティーアプリを使用した場合は、アプリによって認証コードの確認方法が異なります。

Google AuthenticatorもしくはAuthyを使用している場合は、アプリを起動すると認証コードがリスト形式で表示されるので、使用したい認証コードをタップするとコピー、あるいは認証コードのコピー画面が表示されます。

その他の認証アプリを使用している場合は、デベロッパーの公式サイトなどで使い方や認証コードの生成手順を調べるようにしてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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  1. ありがとうございます

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