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【Amazonミュージック】スキップできない原因と上限回数を無視する方法などについて

2022年11月以降、Amazon Prime Musicのリニューアルの影響により「曲がスキップできない」「スキップの上限回数に達しましたと表示される」といった声が増えています。

プライム会員はスキップ操作に回数上限が設定される

2022年11月1日、Amazonが提供する音楽配信サービス「Amazon Music Prime(以後Amazonミュージック)」がリニューアルされた影響により、プライム会員の場合はスキップできる回数が1時間あたり6回に制限されました。

ただし、Amazonミュージックアプリのホームタブに表示されている「曲を選んで再生できる厳選プレイリスト」は、スキップの回数制限が設けられておらず、プレイリスト内であれば自由に選曲やスキップ操作が可能です。

原則制限が解除されるか、Amazon Music Unlimitedに加入する必要がある

プライム会員でスキップや早送りの操作が上限回数により制限された場合、引き続きスキップ操作を行いたい場合は制限が解除されるまで時間をあけるか、Amazon Music Unlimitedに加入する必要があります。

スキップの上限回数に達しました。

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「類似した楽曲を再生」で曲を擬似的にスキップする

Amazonミュージックのスキップが上限回数に達した場合、擬似的ではあるものの「類似した楽曲を再生」を使用することで、再生中の曲をスキップして別の曲を再生することができます。

ただし、この操作で擬似的なスキップを行うと再生中の曲に似た別のステーションの再生に切り替わるため、何度も繰り返すと好みではない選曲が連続して発生する可能性があるので、どうしても再生中の曲をスキップしたいといった場合のみ活用すると良いかと思います。

再サインインで仕様変更前のAmazonミュージックに切り替わる

2022年11月4日執筆時点、Amazonミュージックアプリでサインアウト後にサインインし直すことで、リニューアル以前のAmazonミュージックアプリに切り替えることができます。

曲のラインナップも仕様変更前の状態に戻るものの、プライム会員向けに開放されている曲であれば自由に選曲、スキップ、早送りといった操作が可能です。

ただし、この方法はリニューアルから間もない執筆時点のみ再現できる可能性があり、今後のアップデートや仕様変更等によっては、再度サインインしても仕様変更後のAmazonミュージックアプリに切り替わる可能性があります。

  1. Amazonミュージックアプリで設定ボタン(歯車ボタン)をタップ
  2. 設定をタップ
  3. ページをスクロールしてサインアウトをタップ
  4. 「サインアウトしてもよろしいですか?」と表示されるのでサインアウトをタップ
  5. AMAZONでサインインをタップして再度サインインする
  • ダウンロード済みの曲は削除されるため、再度ダウンロードが必要になります。
  • Amazonミュージックアプリの再起動、バックグラウンドから復帰した際に仕様変更が適用されます。
  • 2022年11月4日、iOS版Amazonミュージックアプリ(バージョン22.14.3)で再現を確認。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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