iPhone Xではコントロールセンターの開き方が、「画面下を上にスワイプ」から「ステータスバー右上を下にスワイプ」に変更されました。
以前の起動方法であれば片手でも簡単に開くことができましたが、iPhone Xだと5.8インチ大画面ということもあり、片手持ちで画面右上まで指を運ぶのが大変です。
そこで今回は、コントロールセンターと通知センターを片手持ちで簡単に開くことができる、便利な機能についてご解説します。
コントロールセンターと通知センターを片手で開くコツ
- まず設定→一般→情報で、バージョンがiOS11.1以上であることを確認してください。もしiOS11.1未満の場合は、設定→一般→ソフトウェア・アップデートからアップデートを適用してください。
- iPhone XのバージョンがiOS11.1以上であることを確認したら、設定→一般→アクセシビリティ→簡易アクセスをオン。
- iPhone Xの画面下部を下にスワイプ。
- 画面が下半分に下がるので、右上のアプリアイコン上辺りを下スワイプすることで、コントロールセンターを起動できます。
- 通知センターについても、左上〜中央のアプリアイコン上辺りを下にスワイプすることで開くことが出来ます。
簡易アクセスのテクニックを知っておくと、ほとんどの操作を片手で済ませることができます。
iPhone 8の4.7インチサイズなど、小さなサイズのiPhoneからiPhone Xに機種変更し、サイズ感の違いから操作性の不便を感じているのであれば、ぜひ簡易アクセスを活用してみてください。
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