新しいiPhoneを購入した場合、各国で定められている期限内であればAppleの保証サービス「Apple Care+」に加入することが出来ますが、米国でApple Care+の加入期限が60日から1年に延長されていることが明らかになりました。
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日本では延長は確認されず、一部の国外のみ
Apple Care+の加入期限延長は、度々リーク情報として報じられていたようですが、今回MacRumorsがAppleの上級シニアアドバイザーに確認したことで正式に明らかとなりました。
複数の情報筋では、iPadやiPod touch、Apple Watchの加入期限の延長も報じられていたようですが、それらの変更は確認することは出来ず、昨年に発売されたiPhoneのみ、1年の加入期限対象となっているとのことです。
次の保証状況確認ページのスクリーンショットでは、2017年9月21日に購入したデバイスに対して”Apple Care+の対象”といった案内が表示されていることが確認出来ます。
なお今回の加入期限の延長は米国でのみ確認されており、英国、カナダ、香港、日本では加入期限の延長は確認されていません。
日本ではApple Care+加入期限延長の期待は薄そう?
米国では2014年頃にApple Careの加入期限から30日から60日に延長されていますが、日本では今もなお加入期限は30日のままです。今回の変更も米国の保証状況確認ページでのみ確認されているようなので、恐らく日本で同様の変更が行われる可能性は低いかと思います。
なぜ米国だけ加入期限が延長されるのかはわかりませんが、日本の場合だと購入時に抱き合わせで加入する割合が非常に多いため、期限を延長する必要性が薄いのかもしれませんね。
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