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「このコンピュータへのアクセスはセキュリティ上の理由でブロックされています」サポート詐欺の詳細と対処

2024年5月頃より、Windows Defender セキュリティセンターを装ったサポート詐欺、「このコンピュータへのアクセスはセキュリティ上の理由でブロックされています」や「MS WINDOWS DEFENDER – 警告アラート システム」が報告されています。画面に表示された電話番号に連絡すると、高額な料金を請求される恐れがあるため注意してください。

偽警告「このコンピュータへのアクセスはセキュリティ上の理由でブロックされています」に注意

2024年5月頃より、偽の警告画面「このコンピュータへのアクセスはセキュリティ上の理由でブロックされています」や「MS WINDOWS DEFENDER – 警告アラート システム」が表示される事例が報告されています。

この警告は、Windows Defender セキュリティセンターを装ったサポート詐欺であり、画面に表示された電話番号に連絡してしまうと、高額なサポート料金を請求されたり、遠隔操作を目的とした不審なソフトウェアのインストールを要求される場合があるため注意してください。

偽の警告画面に表示された電話番号には発信しないでください。高額な利用料金の請求、遠隔操作を目的としたソフトウェアのインストールに誘導されます。

「Windows Defender Security Center」を装ったサポート詐欺

Windows Defender Security Center
App:Ads.fienceetrack(2).dll
Threat Detected: Trojan Spyware
このコンピュータへのアクセスはセキュリティ上の理由でブロックされています.
Microsoftサポートに連絡してください:
(0101) ●●●●-●●●●● (日本フリーダイヤル)

このコンピュータへのアクセスは、セキュリティ上の理由によりブロックされています。このコンピュータにアクセスしたり再起動したりしないでください。この重大な警告を無視すると、このシステム上のデータが宇品が割れる可能性があります。マイクロソフトのエンジニアが電話でトラブルシューティングの手順を説明できるように、すぐにサポートに連絡してください.

「MS WINDOWS DEFENDER – 警告アラート システム」を装ったサポート詐欺

MS WINDOWS DEFENDER – 警告アラート システム
** セキュリティ上の理由と安全のため、アクセスがブロックされました **
お使いのシステムは、スパイウェアの問題に感染していると警告しています。次のデータが侵害されました.
> メールパスワード
> 銀行のパスワード
> フェイスブックログイン
> 写真 & ファイル

Windows セキュリティ機能により、パスワード、オンライン ID、財務情報、ファイル、個人の写真や文書を侵害する可能性のある望ましくないアドウェアがこのデバイス上で見つかりました。
システム エンジニアが電話で削除プロセスを説明できるよう、直ちにお電話ください。.
すぐに MS Windows フリーダイヤルに連絡してこの脅威を報告し、個人情報の盗難を防ぎ、このデバイスへのアクセスのロックを解除してください.
このページを閉じると、個人情報が危険にさらされ、Windows 登録秘密キーが停止されます。
Microsoft へのお問い合わせ (フリーダイヤル) 番号: (0101) -●●●●●-●●●●●

セキュリティサービス
App:track(2).dll
Threat Detected: Trojan Spyware
セキュリティ上の理由と安全のため、アクセスはブロックされています。
Windows セキュリティ フリーダイヤルに電話する:(0101) -●●●●●-●●●●●

全画面で警告が表示された場合はEscキーを長押し

サポート詐欺を目的とした偽の警告ページでクリック等してしまうと、ブラウザが全画面に切り替わり、警告音と機械音声による警告メッセージが繰り返し再生されます。

この状態になると、マウス操作ではページを閉じることができないため、Escキーを長押しして全画面モードを終了し、問題のページを開いているタブの×ボタンをクリックして閉じるようにしてください。

ブラウザで開いたサポート詐欺ページを閉じる方法

  • Escキーを長押しして全画面モードを解除し、サポート詐欺が表示されているタブの×ボタンをクリックし、ページを閉じる
  • AltキーF4キーを同時押ししてブラウザを強制終了する
  • CtrlキーShiftキーEscキーを同時押し、タスクマネージャー上でブラウザの項目を右クリックし、タスクの終了をクリックする

※ ブラウザを強制終了すると、次回起動時に直前に開いていたページを復元するか表示される場合があります。この際に復元を選択してしまうと、サポート詐欺のページが再度開く場合があるので注意。

電子マネーで高額なサポート料金の支払いを要求される

偽の警告画面に表示されている、Microsoftサポートを騙る電話番号に連絡してしまうと、高額なサポート料金を電子マネーやプリペイドカードで支払うよう要求される場合があります。

国民生活センターでは、サポート詐欺を介して遠隔操作ソフトをインストールしてしまった事例として、パソコンの修理代として意図せず100万円もの大金を送金してしまった事例も紹介されています。

EdgeやChromeなど、ブラウザでサポート詐欺を目的としたページを開いてしまった場合は、慌てずにブラウザの全画面モードを終了し、問題のページを開いているタブを閉じて対処するようにしてください。

パソコンでインターネットを利用中に突然、大音量の警告音が鳴り「ウイルスに感染した可能性がある」と警告画面が表示された。マイクロソフト社を名乗る電話番号の表示があったので電話をしたところ、外国人らしき人が出て、遠隔操作ソフトをインストールするよう指示され、パソコン内を遠隔操作で見てもらった。相手から「最近、銀行の取引をしたか」と聞かれたので、「インターネットバンキングを利用した」と告げると、ログインするよう指示された。パソコンの修理代として100円を請求されたので、インターネットバンキングの画面で送金額を100円と入力したはずが、遠隔操作によって「0(ゼロ)」を追加され、100万円に変更され送金されてしまった。

引用:国民生活センター

著者情報

Ryo
SBAPPを運営しているRyoです。スマートフォンが国内で急速に普及し始めた頃から、iPhoneやiOSの使い方や不具合に関する情報を10年以上にわたって発信しています。

Apple製品は、iPhone 3GSの頃から使用しており、毎年アップグレードされるデバイスやiOSの変化に魅了されてきました。iPhoneの機能性や操作性が頻繁に変化する中で、ユーザーのサポートをしたいと思い、SBAPPを立ち上げました。

現在は、iPhoneやiOSの情報に加えて、SNSの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、幅広いテーマで記事を執筆しています。経験と知識を活かして、少しでも手助けとなる情報を提供していきます。

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