【Twitter】勝手にアップデートされた、勝手にXになった原因と対処（2023年7月31日）

2023年7月30日頃から、Twitterアプリが自動アップデートされるユーザーが増えており、ユーザーから「Twitterが勝手にXになった」「Twitterが勝手にアップデートされた」との声が増えています。

Twitterが勝手にアップデートされた、Xになったとの声が急増

2023年7月30日頃から、iOS版Twitterアプリが自動アップデートされ、Twitterアイコンが「X」に変わる事例が増えています。この影響により、Twitterでは「Twitterが勝手にXになった」「Twitterが勝手にアップデートされた」との声が増えています。

朝起きたらTwitter勝手にアプデ
されてXとかいうクソダサアプリに
退化してた。
これほど自動アプデをオフにしとけば
よかったと後悔したのは初めてや…#Twitterのアイコン #青い鳥さん #Twitter終了

— ランページK[MT] (@Ramp_K_Game) July 30, 2023

Twitter勝手にアップデート！寝てる間に変わってたー！悲しい！

— 松野明 (@KYrOASVumxTOOrX) July 30, 2023

勝手にアップデートされた原因は自動アップデートの設定

もしiOS版Twitterアプリが勝手にアップデートされた場合は、iPhoneの設定でAppのアップデートがオンになっている可能性があります。Appのアップデートがオンになっていると、アプリは常に最新バージョンに自動アップデートされるため、意図せずアップデートが実行される場合があります。

（追記）アプリの自動アップデートには、最新のセキュリティ状態を保つといったメリットがあります。その点を踏まえたうえで「オフ」にするか自己判断するようにしてください。

1. iPhoneの設定アプリをタップ
2. App Storeをタップ
3. Appのアップデートをオフにする

Twitterアプリのバージョンを元に戻す方法はあるの？について

iOS版Twitterアプリが自動アップデートされた場合は、iOS16.6時点ではアプリのバージョンを切り替える、ダウングレードする機能は用意されていないため、現在のバージョンのまま使い続ける必要があります。

Twitterアプリのアイコンを「青い鳥」に戻す方法

Twitterのアイコンを青い鳥に戻したい場合は、App Storeでダウンロードできるショートカットアプリで、Twitterアプリを起動するショートカットを作成し、ショートカットのアイコンに青い鳥を設定することで再現できます。（アプリのアイコン自体を元に戻すことはできません）

1. ショートカットアプリを起動する
2. 画面右上の+をタップ
3. アクションを追加をタップ
4. 検索ボックスにAppを開くと入力
5. 検索結果からAppを開くを選択
6. 追加されたAppを開くのAppを選択
7. 検索ボックスに「Twitter」と入力し、Twitterを選択
8. 画面右下の共有ボタンをタップ
9. ホーム画面に追加をタップ
10. 「ホーム画面の名前とアイコン」でアイコンをタップし、写真を選択あるいはファイルを選択をタップ
11. 事前に用意したTwitterロゴ（鳥）の画像を選択
12. 画面右下の選択をタップ
13. 「ホーム画面の名前とアイコン」で名前をタップし、「Twitter」と入力
14. 画面右上の追加をタップ

Twitterの青い鳥アイコンの入手方法

Twitterロゴ画像（鳥）は、Twitter公式サイトの「ブランドツールキット」で配布されている、Twitterロゴ（twitter-logo-01282021.zip）に含まれる、Twitterのスクエアアイコン（パス：Twitter social icons/Twitter social icons – square/Twitter social icons – square – blue.png）がおすすめです。

ただし、Twitter（現X）によりブランドツールキットが更新された場合は、従来のTwitterロゴ画像がダウンロードできなくなる可能性があります。