【iOS13】iPhoneが熱い、発熱する時は最適化されたバッテリー充電のオフを試す

iOS13（iOS13.1.2含む）以降、コメント欄やSNSで「iPhone本体が発熱する」「iPhoneが熱い」といった声が多く目立ちます。改善事例としてiOS13で追加された新機能「最適化されたバッテリー充電」をオフにすると発熱が改善したとの報告があるので紹介します。

iOS13以降、iPhoneが熱いとの声相次ぐ

iOS13アップデート以降、「iPhoneが熱い」「iPhoneが発熱する」などの声を多く頂いています。iOSアップデート適用直後は処理の負荷により本体が熱くなることはあるものの、TwitterなどのSNSを見てもいつも以上に発熱を訴える声が多い印象です。

最適化されたバッテリー充電をオフにすると発熱が軽減

iOS13で追加されたバッテリーの劣化を抑える新機能、「最適化されたバッテリー充電」をオフ（解除）にし、iPhoneを再起動することで発熱が軽減されたとの報告が多く挙がっています。

なぜ「最適化されたバッテリー充電」をオフにすることで発熱が改善するのかは不明ですが、実際にこういった声が多いのは事実なので試してみる価値はあるかと思います。（旧機種ユーザーからの声が多い印象、充電最適化の機械学習の処理が重たい..のか？）

iphone11 昨夜ダークモードをオフにして最適化されたバッテリー充電オフにしてios最新版にしてTwitterアプリ最新版にして再起動したらTwitter見てても熱くならなくなった！！やったー！！！おひたしおひたし！！

— 島村 (@5_si3) 2019年10月4日

私はiPhone7使用なんですが上記の方法でも熱くなるのが直らなければコチラも併せて試してみてください✨

iPhoneの設定▶︎バッテリー▶︎バッテリーの状態▶︎最適化されたバッテリー充電をOFF で直りました‍♀️

— EnaポケGO垢青香川 (@_erinrinna_) 2019年10月2日

iphoneSE ios13にアプデ。充電してたけど容量溜まり悪いし、爆熱。設定→バッテリー→バッテリーの状態→最適化された〜をオフにしたら解熱した。

— Maryaman (@marukuron227) 2019年9月28日

補足：バッテリーの充電を最適化の意味について

iOS13で追加された「最適化されたバッテリー充電」は、iPhoneがフル充電された状態の時間を短くすることで、バッテリーの劣化速度を遅らせることができる新機能です。

iOSがiPhoneの使用頻度や使用再開時刻などを機械学習し、再びiPhoneを使い始めるタイミングでバッテリー残量が100%になるよう充電が制御されます。

最適化されたバッテリー充電をオフにする方法

iOS13で追加された「最適化されたバッテリー充電」は、設定→バッテリー→バッテリーの状態に最適化されたバッテリー充電からオフにすることができます。

上記手順で最適化されたバッテリー充電をオフにした後、以下の手順でiPhoneの再起動をして改善しないか経過観察してください。

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