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【iOS9】対応機種やインストール必要容量がAppleの日本語プレビューページで判明

先日Appleが秋にリリースが予定されているiOS9の日本語版プレビューページを公開しました。
公開されたプレビューページ内でiOS9の対応機種と必要な空き容量が明らかになりました。

対応機種

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img via:Apple iOS9プレビュー

今回Appleのプレビューページで公開された対応機種は以下の通りです。

iPhone

  • iPhone 4s
  • iPhone 5
  • iPhone 5c
  • iPhone 5s
  • iPhone 6
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus

iPad

  • iPad Pro
  • iPad Air 2
  • iPad Air
  • iPad 2
  • iPad (第3世代)
  • iPad (第4世代)
  • iPad mini 4
  • iPad mini 3
  • iPad mini 2
  • iPad mini

iPod

  • iPod touch (第5世代)
  • iPod touch (第6世代)

必要容量

img via:
img via:Apple iOS9プレビュー

iOS9のサイズは1.3GBとなっており、iOS8の4.58GBと比べると約70%のスリム化に成功したようです。
以前iPhone5をiOS8にOTA (Over The Air : iPhoneだけで行えるソフトウェア・アップデート機能)でアップデートしたところ、4.58Gに比べると約1GB多い5.8GB要求されたので、+1GB程度多く見積もっておけばiOS9にスムーズにOTAアップデートができると思われます。

コアバージョンはどうなる?

iOS9は旧機種(iPhone4sなど)でもインストールが出来る「コアバージョン版」が開発されている噂がありましたが、コアバージョンに関するアナウンスはされていません。
ただ、今回公開されたプレビューページで、iPhone4sにiOS9をインストール出来るといった点は明確になったので、今後は機能制限の有無について重要になってきそうです。

コアバージョンについてはこちらの記事で紹介しています。

この件については、何か情報が入り次第お知らせします。

つぶやき

kogoto_prof
AppleのiOS9プレビューでは、WWDC2015で発表されなかった幾つかの機能も紹介されています。
具体的な画面の画像も公開されているので、次のiOSではどんな感じになるのかイメージを掴むのに最適です。
Newsや乗り換え案内についても紹介されていますが、これらは日本でのサービスは先送りになる予定となっているので、あまり期待はし過ぎないほうが良いかもしれません。

参考:Apple iOS9プレビュー

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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