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【YouTube】動画の色がおかしい・動画の色が変になる問題について(PCブラウザ使用)

PCブラウザでYouTubeの動画を再生すると色が過飽和になり、通常よりも強調された色味になる問題が生じる場合があります。この問題が生じると「色がおかしい」「色が変」といった状態になります。

YouTubeの色がおかしい、色が変について

PCブラウザでYouTubeの動画を再生すると、グラフィックボードの設定やドライバ、レンダリングエンジンなどの問題から、色が過飽和(目に刺さるような強調された色味)になる場合があります。

私が使用しているPCの場合だと、Cent BrowserでYouTubeの動画の色がおかしくなる問題が発生し、同じ時期にSNS上でも他のユーザーから「ブラウザで見た時のYouTubeの色が変わった」といった投稿がありました。

ただ、投稿ではブラウザの種類やバージョンなどについて言及されていないので、問題の発生時期と症状は私と同じではあるものの、原因が同じでは無い可能性もあります。

YouTubeで動画を再生すると、色が強調され通常とは違う色で再生されてしまう。右クリックメニューの背景色も含め、動画プレイヤー上の全ての色がおかしくなる。

ハードウェアアクセラレーションのオフで改善した

PCブラウザでYouTubeの動画を再生した際、色が過飽和になる原因として、グラフィックボードの設定、ブラウザのレンダリングエンジン、拡張機能、グラフィックドライバ、ハードウェアの問題など、様々な原因が考えられます。

私の場合だと、Cent Browserのアップデート直後から問題が発生し、グラフィックボードの設定変更やドライバの更新直後では無いことから、ハードウェアアクセラレーションのオフを試したころ、問題が改善しました。

Cent Browserでハードウェアアクセラレーションをオフにする手順

  1. ブラウザの設定を開く
  2. システムをクリック
  3. ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用するをオフにする
筆者のPCではハードウェアアクセラレーションのオフで改善。ただし、スペックによっては負荷が高くなり、カクカクする可能性もあります。その場合は別のブラウザを試すこともお勧めです。

ハードウェアアクセラレーションは他のブラウザにも

ハードウェアアクセラレーション(グラフィックアクセラレーション)は、その他のブラウザにも搭載されている場合があります。

もしYouTubeの動画の色が記事に掲載した画像のような色味になった場合は、そちらをオフにすることで改善する可能性があります。

本来であれば、ドライバやブラウザのバージョンを下げるなどして原因を特定すべきかもしれませんが、自前の環境ではハードウェアアクセラレーションのオフで動作が安定しているため、現時点ではバージョンダウンは行っていません。

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