2023年9月14日頃から、iOS版YouTubeアプリでダブルタップで10秒スキップができない問題が発生しています。ユーザーからは、「YouTubeで10秒スキップが使えなくなった」「ダブルタップしても10秒スキップできない」などの声が増えています。
目次
YouTubeアプリで10秒スキップできない問題が発生
2023年9月14日頃から、iOS版YouTubeアプリでダブルタップしても10秒スキップできない問題が報告されています。通常は動画プレイヤーの左部分や右部分をダブルタップすることで、前後10秒をスキップすることができます。(設定を変更している場合は最小5秒~最大60秒)
YouTube、ダブルタップで10秒スキップ出来なくなってる🥲
— ぽち🐕🐾 (@pochi_ice) September 14, 2023
昨日からYouTubeアプリの10秒スキップできなくなる不具合が鬱陶しすぎる。
— POGEERさん (@stunner_1090) September 14, 2023
一部の使用環境でダブルタップのスキップ送り・戻しが動作しない
筆者の使用環境(iPhone 14 Pro / YouTube ver.18.35.4 / YouTubeプレミアム未利用 / Googleアカウントでログイン済み)では問題を確認することはできず、動画プレイヤーの左右いずれかをダブルタップすることで、前後10秒のスキップ送り・戻し機能が動作しました。
またX(旧Twitter)で問題を報告するポストに対して、「私はスキップできた」「同じくできません」といった両方の返信が見受けられることからも、一部の使用環境でのみ問題が発生しているようです。
YouTubeアプリのアップデート、アプリの再起動などを試す
iOS版YouTubeアプリでダブルタップしても10秒スキップできない場合は、まず以下の対処方法を試してみてください。もし改善しない場合は、YouTubeアプリの再インストールを試してみると良いかもしれません。
- YouTubeアプリを最新バージョンにアップデートする(執筆時点ではバージョン18.35.4)
- Appスイッチャー(マルチタスク画面)でYouTubeを完全に終了して開き直す
- iPhoneを再起動する
- YouTubeアプリのホーム→右上のプロフィールアイコン→設定→全般→スキップ送り/戻しで秒数を変更する
YouTubeの一時的な問題の場合は時間をあけると改善
今回の問題は、YouTubeアプリのアップデート配信日では無い、2023年9月14日頃から問題を報告する声が増えています。YouTube側の一時的な問題である場合は、時間をあけることで改善する可能性が考えられます。
対処法を試しても改善しなかった場合について
前述したように、筆者環境では問題を再現することができなかったため、もし前述した対処方法を試しても改善しない場合は、以下の情報をコメント欄に投稿して頂けると、共通点から原因が見えてくるかもしれません。
- iPhoneの機種
- iOSのバージョン
- YouTubeのバージョン(執筆時点の最新バージョンは18.35.4、YouTubeアプリ内の設定→アプリに関する情報で確認できます)
- YouTubeプレミアムの利用有無
- Googleアカウントのログイン有無
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