今回はTwitterで”偽者(なりすまし)”アカウントをスパム報告する方法を解説します。
当ブログのTwitterアカウント@secretbase_appを名乗った偽者アカウントがいるとの報告を受け、Twitter社にこの件を報告をしようとしたら手順がかなり面倒になっていました。
本人が報告する場合は、顔写真付き身分証明書の提示まで求められて驚きました。
目次
Twitterで偽者アカウントを報告する方法
偽者アカウントの特徴
最近はプログラムで生成された”偽者”も多いようで、そういったアカウントの場合は以下のような英数字の羅列をツイートしている特徴があります。
今回報告を受けた偽者アカウントのツイート。
報告の手順
公式Twitterアプリを使って、偽者アカウントの報告する手順を解説していきます。
偽者アカウントのページを開き、歯車ボタンをタップ。
「報告」をタップ。
「攻撃的または迷惑行為をしています。」をタップ。
「私、または私の知り合いのふりをしています。」をタップ。
本人が報告するのであれば「アカウント」、フォロワーや友人関係であれば「その他の方」をタップ。
アカウントを選択した場合
本人が報告する場合は、顔写真付き身分証明書(免許証など)やアカウント名と本人を結びつける為の証明書(商標や屋号の登録証明書)が必要になります。
アカウント名に本名を使っているのであれば、免許証の提示だけで済みますが、オリジナルのハンドルネームを使用している場合は、後述する「その他の方」で報告するしかありません。
※ 屋号でTwitterアカウントを登録している場合は、もしかすると提出済みの開業届控えが使えるかも?
「私のアカウント@XXXXのなりすましアカウントです」などの理由を記入。
ブロックをタップ。
Twitterから届いたメールに記載されているアップロードリンクから”顔写真付き身分証明書”や”アカウントと本人を結びつけることが出来る公的証明書”の写真をアップロードしてください。
その他の方を選択した場合
先程の”アカウントを選択した場合”に比べると、偽者アカウントを凍結できる可能性が下がるものの、ユーザーからの報告が幾つも重なれば凍結される場合もあるようです。
また報告者が本人で公的証明書の提示が難しい場合も、こちらの方法で報告しておきましょう。
その他の方を選択した場合は、詳細入力する欄は表示されないので「ブロック」をタップして完了です。
あとはTwitter社が偽者アカウントを”問題のあるアカウント”として認識して、アカウントの凍結水準を満たすことを待つしかありません。
つぶやき
当ブログのTwitterアカウントは@secretbase_appのみなので、異なるTwitter IDでSBAPPらしきアカウントからフォローされたとしても、フォローを返さずにブロックするようお願いします。
もしこの記事がお役にたてたのであれば、当ブログの偽者アカウント@Tybol4ukVladlenの偽者報告を手助けして頂けると幸いです。
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