2023年3月頃から、Android版Twitterアプリで下書きが消える問題が発生しています。ユーザーからは、「Twitterをアップデートしたら下書きが消えた」「Twitterの下書きと検索履歴が消えた」といった声が増えています。
目次
下書きや検索履歴が消える問題が急増
2023年3月下旬にリリースされた、Android版Twitterアプリ(ver.9.81)のアップデート適用後、下書きや検索履歴が消える問題が発生しています。アップデートを実行したユーザーから「下書きが消えた」「検索履歴が消えた」との声が急増しています。
下書き保存、保存されてないやん、消えとるやん
何してくれとんねんTwitter— ともんぬ (@8717_tommy) March 25, 2023
あら?Twitter更新したら保存してた下書き消えちゃった
結構困るなコレ— たお【減量休】 (@TAO_kunkun) March 25, 2023
Android版Twitterアプリのアップデートで下書きなどが初期化
Android版Twitterアプリ(ver.9.81)では、スペースでスピーカーになれない不具合の修正などが行われていますが、アップデートを実行すると下書きや検索履歴などの一部データが初期化されるようです。
Twitterの下書きや検索履歴をメモとして使用しているユーザーも見受けられますが、これらのデータはアップデートや不具合、ログアウト操作などにより消える場合があります。
もしこれからAndroid版Twitterアプリのアップデートを行う場合は、アップデート実行前に下書きや検索履歴を確認し、消えると困るものは別のアプリに保存するか、スクリーンショットを撮影するようにしてください。
消えた下書きの復元は困難、メモは適切なアプリで管理する
執筆時点では、Android版Twitterアプリのアップデート後に下書きや検索履歴が消えた場合、データを復元する方法は見つかっていないため、消えてしまった下書きや検索履歴を元に戻すことはできません。
下書きや検索履歴、キャッシュ(メディアストレージ、データストレージ)など、アプリ自体に保存されているローカルデータは、今後もアップデートや不具合などにより消える可能性が考えられます。
下書きや検索履歴をメモとして使用している場合は、今回のように意図せずデータが消える可能性あるため、適切なアプリで管理することを強くお勧めします。
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