2022年9月以降、Instagramでアカウント凍結の異議申し立てなどの送信後に「情報を審査中です」が長引く事例が増えており、一部ユーザーから「情報を審査中ですが終わらない」「情報を審査中は何日で終わるの?」といった声が増えています。
目次
インスタ「情報を審査中です」が終わらない事例が急増
2022年9月以降、Instagramで「情報を審査中です」と表示され利用が制限される事例が増えていますが、通常1日ほどで完了する審査が数日、数週間経過しても「情報を審査中です」が終わらないといった声が増えています。
情報を審査中です
審査は通常1日ほどかかります。完了次第、お知らせが送信されます。情報を確認できた場合はInstagramの利用を再開できますが、確認できなかった場合、あなたのアカウントは完全に停止されます。
アカウント凍結の異議申し立て後に表示される
Instagramの「情報を審査中です」は、アカウントが凍結された際に異議申し立てとしてセルフィー写真を提出した後、もしくは過去にアカウントを凍結されたユーザーが新規アカウントを取得した後に表示される事例が多く、とくに2022年9月以降は異議申し立ての審査が終わらないと声を挙げるユーザーが増えています。
Instagramが凍結して、自分のIDなどを書いた紙を持った写真を送っり、今情報を審査中ですとなっているのですが、アカウントは何日くらいで戻ってきますか、?
引用:Yahoo!知恵袋
外部アプリ操作後の凍結増加、異議申し立ての件数が混雑か
この審査は通常1日ほどで完了するものとされていますが、フォロワー管理アプリ等が原因で凍結されるアカウントが増えており、その影響により異議申し立ての件数が急増し審査が混雑している可能性があります。
また異議申し立てとして、ユーザーIDを記載した紙を持ったセルフィー写真を提出した場合、提出したセルフィー写真の撮り方(紙に書かれたIDが読みづらい、文字が細い、文字が小さい、文字色が薄い、顔の一部が隠れている等)が原因で長引いている可能性も考えられます。
執筆時点では「情報を審査中」の詳しい進捗について確認できる画面は用意されていない為、審査が終わるのを待つしかない状況です。(以前であれば数日、長くても2週間ほどで審査が完了する傾向)
短時間で何度も異議申し立て、写真の送付はリスクも
Instagramで「情報を審査中」が終わらないことから、アカウント凍結解除に必要なセルフィー写真を繰り返し送信しているユーザーも見受けられますが、特定の操作を短時間に繰り返すとスパム(迷惑行為)と判断され、機能制限「現在この機能はご利用いただけません。」の対象になる恐れがあります。
もしセルフィー写真で手に持った手書きのIDが小さく見にくいなど、セルフィー写真の品質に問題があるため新しいセルフィー写真を再提出したい場合は、最低でも数日は時間をあけてから送ったほうが良いかと思います。
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