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【Instagram】アカウント停止のポリシーが厳格化 改めて利用規約やガイドラインの確認を

Instagram(インスタ)が、アカウント停止や凍結のルールを定めるアカウント無効化に関するポリシーを厳格化し、今後は「一定期間内に違反行為を繰り返したアカウントを無効化にする方針」とすることを発表しました。

一定期間内に違反行為を繰り返すとアカウント停止・凍結

これまでInstagramでは、一定割合の違反コンテンツがあるアカウントを無効化(停止、凍結、BAN)していましたが、今後はこれに加えて「一定期間内に一定数の違反があったアカウント」もアカウント無効化の対象にするとのこと。

Under our existing policy, we disable accounts that have a certain percentage of violating content. We are now rolling out a new policy where, in addition to removing accounts with a certain percentage of violating content, we will also remove accounts with a certain number of violations within a window of time. Similarly to how policies are enforced on Facebook, this change will allow us to enforce our policies more consistently and hold people accountable for what they post on Instagram.

引用:Instagram

今回のアカウント無効化のポリシー改訂により、過去に違反行為が一切無いホワイトなアカウントだとしても、短期間の間に違反行為を繰り返してしまうと、アカウントが無効化(停止・凍結)される可能性があるので注意してください。

異議申し立てに対応した新しい通知プロセス

アカウント無効化のポリシーが厳格化された一方で、アカウント無効時に異議申し立てができる新しい通知プロセスを導入し、ユーザーからの異議申し立てが認められた場合は、投稿の復元および違反履歴を削除するとのこと。

新しい通知プロセスは、まずはヌードやポルノ、いじめや嫌がらせ、ヘイトスピーチ、ドラッグの販売、テロ対策のポリシー違反に対応し、今後数ヶ月のうちに対応するポリシー違反を拡大するとしています。

利用規約とガイドラインを読んで禁止行為を確認

Instagramで禁止されている行為については、利用規約コミュニティガイドラインでわかりやすくまとめられています。

例えば、いいね!やフォローなどを人為的に集める行為(売買)使用しているアカウントの販売や譲渡ドメイン名やURLを含むユーザーネーム他人が撮影した写真や動画を無許可に投稿する行為などが禁止されています。

もしInstagramの利用規約やコミュニティガイドラインを読んだことが無いのであれば、意図しない違反行為でアカウントが凍結されないよう、ぜひこの機会に目を通してみてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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